世界への反旗よりも大切なモノがある。


きっとどんなに未来で複雑な技術の結晶を形作ろうとも人間の本質は見えない人には見えないのだろうし、見える人には見えるのだろう。

そう。例えば主人公であるAIのアリスちゃんなら、ね。


書き出しは重厚ですが、読み進めていくうちにキャラクターの会話が続き読了まで綺麗に5000字で収まっています。

素敵な5分を感じることができる作品に仕上がっていると思います。

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AIノコトバ