190 後日談、天内と赤野
俺が突如として手の平を返して『
世はまさに復興時代といった具合で元の日常を取り戻そうと人々は奮起している。
そんな中、ユリアは各所を巡って忙しそうにしているし、天内・赤野・アイリス・檜垣の学園生組は冒険者学園復旧のお手伝い。
ルイシーナはあっちこっちをふらついて回っているようで足取りが掴めず、エセルは「一銭にもならない」と文句を吐きつつも三叉槍の
そんな中、俺が一体何をしているかと言われると……。
「聞けぇい皆のもの! ついに我らが竜の玉体がここに揃った!」
「「「うぉおおおおお!!」」」
「竜は神の使徒であり、裁定者である! 本来、全ての裁きは天に委ねられねばならぬ! それを国は傲慢にも奪い、我々が有する本来あるべき命の有り様に自らに都合の良い形で枷を嵌めたのだ! 自力救済は命あるものの根源的権利であり、その行いを裁くは天であり竜であるはずなのだ! それを否定し許さぬ国は、王家は、人々は、竜の裁きをもって浄化されるべき罪人である!」
「「「然り! 然り! 然り!」」」
「……えーっと、次は……。ごほん――よって我らは教祖カルリト・アパリシオ・アセベドが見出した秘術により諸君らの手によって集められたこの竜の器! 玉体にその魂を呼び戻す! そしてその破壊の力を以て新たなる再生の時を迎えるのだ!」
「「「竜よ! 竜よ! 竜よ! 竜よ!」」」
「魔力を捧げよ! 祈りを捧げよ! 我らの願いをここに募るのだ!! …………これで本当に復活すんのか? でも、手記にそうあったしなぁ……まぁなんとかなる――」
「桜井ィィィィィッッッ!!!」
「ゲェ!? 檜垣!? テメェなんでこんなところに!? それに後ろにいるのは騎士団じゃねぇか!!」
「それはこっちのセリフだ!! 姿が見えないと思ったら森の中で何をしてる!!」
「うるせぇ!! 治安維持活動に決まってんだろ! 取込み中だ邪魔すんじゃねぇ!!」
「ならその儀式を止めろ! 今すぐにだ! 竜を蘇らせようとしてるだなんて、大罪中の大罪にもほどがあるぞ!」
「仕方ねぇだろ魔法なんてチンプンカンプンで止めようが無かったんだからよ! 下手に壊して被害を出すより、馬鹿どもだまくらかして魔力捧げて行動不能にさせた上で蘇った竜ぶっ殺したほうがトータルでアドだろうが!! 俺が何のためにこんな街から離れた場所でことを収めようとしたのか、その意図もわからねぇのか!」
「自己利益のためだろうが!! もういい! 邪竜信仰者諸共含めて制圧する!」
「ざッけんな!! 竜は再びッ、三度ッ、俺の経験値になるんだよォッ!!!」
というわけで、現在地は牢屋の中である。
いやまぁ聞いてくれよ、俺にだって復興のためになんかしようと思ったんですよ。善人だから。
でも俺って学園から退学食らって出入りできなくなっちゃったからそっち側には参加できないし、ユリアもめっちゃ忙しそうで捕まらないし。
じゃあとりあえず実益も兼ねて治安維持でもすっかと隠れてた魔人見つけ出して始末したり、支援物資狙いの悪人共を餌にしてたりと世のため人のために活動してたんだよ。騎士団に許可とか取ってなかったけど。
んでさ、そこで深夜に怪しい馬車襲ったら中に俺が倒して国に引き渡したはずの竜死骸の一部……素材があったわけで。
竜の素材って原作ゲームにおいても邪竜信仰者が宗教活動におけるシンボルにしてたり大規模破壊儀式の触媒にしてたりとがあって、設定的にも国がしっかり管理してるはずなのよ。
なのに人目のつかない時間帯に騎士でもない怪しい連中と共に輸送されてるとなったら、そりゃもうなんかあると思うじゃん?
だから輸送先見つけ出して侵入して、外壁近くを治めている”国境伯”の弟が回収した竜の死骸を邪竜信仰者共に横流ししてる証拠見つけ出して。
なんか既に動き出してるっぽい竜復活の儀式計画があったから下手に手を出すよりも……と考えて音頭取ってる奴を殺して培ってきた『変装』スキルで成り代わったわけよ。
こいつら基本的に薄暗い場所で筆談してやり取りしてたから案外なんとかなったんだよね。
それで竜が蘇った時に戦う場所としてなるべく被害が出ないであろう郊外の森の中にあれこれ言いくるめて場所を移して、復活した竜含めて全員まとめて一網打尽にしようとしたわけよ。
なのに、どこからか俺の動きを嗅ぎつけてきた檜垣と騎士団さんのご登場ですよ。
俺は必死に説明して理解を得ようとしたのにあの野郎有無を言わさず襲いかかってきてさ。
せっかく復活した竜も中途半端な
なにが「頼むから街が落ち着くまでとにかく静かにしていてくれ」だよ。
人のこと、歩けばトラブル呼び込む疫病神扱いしやがって。酷くない?
その代わりに罪には問わないからって取引持ち出されたから悩んだ末に頷いたけどさ……もっと、こう……邪竜信仰者達を一網打尽にできたことに対する感謝とか報酬とか経験値とか無いの?
まぁ、ともあれ。
アイリスにも怒られて、天内達にも呆れられて、ユリアが目が笑ってない笑顔を浮かべてやってきたりとそんな感じの経緯もあって。
自分を顧みる事ができる人間である俺は周り迷惑をかけてしまった気がしなくもないでこうして大人しく牢屋の中で素振りをしている次第である。
そういうわけで後のことは自主謹慎中の俺にもとにやってきた連中との話でもするとしよう。
なのでここからは後日談と言うよりも……あれだな。
面会記録、というやつだ。
『面会記録:天内 隼人・赤野 玲花』
「あ、桜井くん。本当にいた」
「えぇ……お前さぁ……なんでだよ……」
俺が面会室に入るやいなや、中央に設けられた格子を隔てた先で苦笑を浮かべる女子と頭を抱える男子がいた。
いうまでもなく赤野と天内の原作メインキャラコンビであり、この度めでたくカップルになったらしい2人である。
2人は今、冒険者学園生として学園の復興作業に励んでいるようで俺のことを聞いて空き時間にやってきたそうだ。
なのでこのカップルから聞けることはもっぱら学園についてのことである。
「桜井くんが戻してくれた学園ダンジョンは開店休業って感じかな。入ることはできるけれど、魔物は現れないしアイテム類もドロップしないの」
「受けた傷の再生作業最優先で、それらを生成するだけの魔力を回す余裕がないんだろう。あれだけのことがあったから近づこうとする生徒もいないし、そもそも吹っ飛ばされた校舎や寮の再建が最優先で行われているな」
だが、後回しにされているとは言うが完全にノータッチという訳では無いそうだ。
というのもダンジョンという生物は魔力を使って魔物やアイテムを作ったりなど”創造”の力を有しているのだが、それは一方通行というわけではない。
なのでダンジョンは魔物のドロップ品やアイテムなどを吸収して魔力に変えることができるし、効率にさえ目を瞑れば魔力が宿っているものであれば大体何でもエネルギーに変換できる。
なので復興作業の過程で発生した廃材などに魔法使い技能の持ち主たちが魔力を浸透させて、それを吸収させることで処分するというゴミ処理場のような役割をしているそうだ。
「そういえば、お前に倣って『魔物使い』スキル身につけてみたがダンジョンとの対話なんてまるで出来なかったんだが」
「つっても俺だってなんとなーくわかるようなわからないような、って具合だし要求値が通常辿り着けないほどに高いんだろうよ」
「お前よくそれで使役できたな」
「ま、『使役』なんて下に見た物言いするお前と違って俺は真心そして極大の愛があったからな! 相手とは対等、そして敬いを持たなきゃ対話なんて出来ないわけだ!」
「……ダンジョンに向ける愛の強さが鍵だとしたら何の反論も出来ないけど、釈然としないな」
「隼人の愛は私に向いてるからね~、えへへっ」
赤野さんはここに惚気を見せつけに来たのですか? そういうのは自宅でやってくれません?
いや別に妬みとかはそういう感情は無いんだけれどさ、俺って面会室で素振り禁止にされちゃったんだよ。
だから今は空気椅子くらいしかできることが無くて、可能な限り早めに牢屋に戻って檜垣から差し入れしてもらった木刀振り回していたいわけで、余計な時間使いたくないわけ。
なのでこうして俺を訪ねてきたことに対する筋は通すが惚気を時間を無駄にするような真似されると困るんだよねー、わかる? このレベリング心。
「とと、ごめんね桜井くん。それでなんだけど、桜井くんって退学になっちゃったじゃない? だからここから出たらどうするのかなって。私達に手伝えることがあれば聞いておこうかなって」
「俺が出られることは確信してるんだな」
「あくまで大人しくしていて欲しいから、って聞いたよ? 裁判だの罪状だのが無いなら一ヶ月もあれば解放されるんじゃないかな?」
そんなに長く大人しくできると思わないけれど、と付け加えつつ赤野は笑みを浮かべる。
隣で同じことを理解しながらもうんざりした表情を見せる彼氏とは態度にえらい違いがある。
これがどんな魔物でも受け入れることができる器、『魔人化への完全適性』の持ち主の格ってやつか。なんか違う気もするが多分そうだろ。
「んで、今後のことだっけ? とりあえず今考えてるのは士官学校への入学だな」
「えっ、お前が……士官学校……っ!?」
「何だよ天内その反応」
「い、いや。その、だな」
「あー。桜井君、実は隼人も士官学校に転校する予定なんだよね」
「そうなのか? なんでまた急に」
「……冒険者よりも騎士になりたくなったんだ」
「ほーん」
その言葉に俺はなんとなくだがしっくり来るものを感じていた。そもそも天内は保守的というか守りに重きを置いているタイプの人間だからだ。
であるならば外界へと挑戦しにいく冒険者よりも国内の治安を守る騎士の方が向いていると思えば向いているのかもしれない。
「今回の騒動があって自覚したんだ。俺はやっぱり守るための方が素直になれる。握る拳を強く固めることができる。お前みたいに誰かを押しのけるような挑戦に励めるタイプじゃない」
「それで士官学校ってことか。まぁ、らしいんじゃないか? お前別に原作主人公と違って未知なる場所への憧憬があるわけでもないんだろ?」
「あぁ。冒険者学園への入学を決めたのも原作ストーリーのことがあってのことだし……『黒曜の剣』が消えた以上は特に未練も無いさ」
守るために~という言葉を口にした時にチラリと横目で赤野を見たことや彼女もそれを察して小さく笑みを浮かべたことについては流しておくとして。
まぁ天内が身につけてる徒手空拳スキル『
それを十全に活かすというならば士官学校で騎士になるのは間違いではないだろう。本人も自分の資質がそちらに向いていると判断しているならば別段言うことはない。
そんな納得をひとりでに感じつつ、この話を終わらせようとしていたのだが天内にはそのつもりはないそうで「だからこそ」と矛先を俺に向けてくる。
「聞きたいんだ桜井。お前、士官学校に入って何をやらかすつもりだ」
「やらかすって、まるで俺が問題を引き起こす前提かのような言い分じゃないか」
「絶対にやる。お前に規律正しい集団行動、集団生活なんてできるはずがない。仮に出来たとしても抑え込まれた分の反動でより大きなことをしでかす。それに巻き込まれたら叶わない。だから教えてくれ、何が狙いだ……っ!?」
「手伝えるかどうかから急に尋問へと変わったな」
「まぁまぁ、桜井君。隼人もちょっと新しい環境に対して不安があるだけだからさ、何もおかしなことするつもりは無いんでしょ? なら安心させる意味でも教えてあげてよ」
夏休み明けの新学期を前にして妙にナイーブになる繊細な学生かよお前。
確かに俺は集団行動が苦手ではあるが同時に目的のためならどんなことでも我慢できる人間なのだ。
だからこそ「留学」という目的のためならばその程度のことこなして見せるつもりだ。
大体、転生前にはしっかり学校通ってたのだから心配するようなことは何も無いと断言してやろう。
「留学?」
「あぁ。士官学校に入ったら留学制度を使って冒険者学園に戻る。それが俺の狙いだ」
「えっと、それってできるものなのかな? 退学処分にされたのに、そんなルールの穴を突くみたいな」
もちろん可能だ。
御存知の通り士官学校の生徒会長はユリアであり、騎士には自領の治安維持のために子息や親類を通わせている貴族が多い。
当然、出自に驕らず傲慢にならないように色々厳しくなった結果が今の士官学校になっているのだが身分による影響力が無くなったわけではない。
見識を広めるための留学制度には生徒会長と士官学校長の推薦・承認が必要であり、ユリアは王族で士官学校長も相応の身分を有している。
だからこそ「自信を持って勧められる士官学校の代表」である留学生というものはよほどのことがない限り拒否することができない。
大した理由も無く受け入れ拒否なんてことをしたならば、それは士官学校側の面子に泥を塗るようなものだ。
国内外を支える武力の育成機関の間に軋轢が生まれるような真似は控えるべきであるし、拒否した側は自らの立場を危うくするだけである。
なので、それこそ大問題起こした犯罪者とかでもなければ学園側は留学生を拒否できないのである。
「大問題を起こした犯罪者なのでは……?」
「俺が犯罪者だって記録がどこにあるんだよ! アァ!?」
「前者を否定しないしそれはやってるやつの言い返しじゃねーか」
というかこの方法は退学を言い渡された時に学園長が「独り言」と称してわざとらしく伝えてきた方法なんだぞ。
受け入れる側のトップがそう言っている以上、実現可能であると考えてもなんらおかしくない。
「学園長がそんなことを」
「『負けたのは自分の驕りと未熟さ故』とか『竜を討伐可能とする冒険者の卵、壁外踏破領域を広げてくれる可能性がある人材はどれだけの劇物であろうと捨てるには惜しい』とかなんとか言ってたぞ」
「ものには限度があると思うんだけどなぁ」
ははは、天内。お前のような一学生と学園長では器の大きさが違うってことだな!
まぁそういう訳で俺が狙うは「留学生」という立場。そのためにも士官学校における集団生活において問題はきっと起こさないだろう。
なにせ留学生になるには優秀な成績を修めて推薦を貰わなきゃならないからな。
それに騎士を目指すことになる士官学校の授業は俺に欠けている対人戦の技術を学ぶ良い機会とも言える。
俺が経験値にするのはやはり魔物が主ではあるが、まかり間違ってヨゼフ・アサナガの時のように集団に囲まれたりした場合のことも考えるとな。
やっぱ効率的にかつ一人も取り逃がさないようにしたいじゃん? だから対人戦、集団戦について学ぶのはありだと思うんだ。
後は『兵法』のスキルも身につければ
戦闘スタイルはユリアやバルダサーレに双子騎士など一定の実力が認められれば融通が効くのは判明しているので、『剣術』を主体にしている俺なら覚えてる実力者に決闘ふっかけて数人転がせば問題ないだろう。
「(……玲花、どう思う?)」
「(完璧に順応してみせるか、焦れて問題起こして学園側に厄介払いされるかじゃないかな? なんにせよ、桜井君と同じ環境にいるだけで隼人は巻き込まれるだろうし諦めたほうが良いと思うよ?)」
「(だよな……だよなぁ……ハァ)」
どしたん、そんな暗い顔して? なんか嫌なことでもあった?
転生者同士の誼だ、弱音も弱みもどんどん言ってくれて構わないぞ。
そういうのってどんな些細なことでも何かに利用できるかもしれないからな。
「言うわけ無いだろ、ったく。でもそういうことならわかった。俺もお前が留学生になれるように多少は協力するさ」
「そりゃありがたいが……なんでまた。見返りになるものなんて思いつかないぞ?」
「桜井は早めに冒険者学園に戻りたい、俺はトラブルメーカーを遠ざけたい。利害は一致してるだろ?」
「つまり何かあったら巻き込んで良いってことだな! 言ったからなお前!!」
「寝耳に水よりかは先に話を持ってこられる方が多少はマシだ」
やっぱ持つべきものは戦友だな。その絆が俺に士官学校での手駒を与えてくれるだなんて。
いやぁこれで早期留学生承認計画も早めに達成できちゃうかな~~……などと考えていたところでふと疑問が湧く。
「そういえば、天内が学園やめて士官学校に行くなら赤野はどうするんだ?」
「私?」
このまま冒険者を目指して学園に通い続けるのか、士官学校に着いていくのか、それとも別の道を考えているのか。
特に思うところもない、本当に純粋な疑問を投げかけられた赤野は恥じることも無く隣りにいる天内に腕を絡めて、幸せそうな笑顔で答えを返す。
「隼人のお嫁さんになりまーす!」
「ちょ、玲花!?」
「経済的に自立していないと将来苦しむから学生結婚はおすすめしないぞ」
「だよね。だから転科してギルドの受付嬢とか事務方を目指そうかなって」
「転科なんて学園にあったのか。初めて聞いたわ」
「桜井くんは冒険者科以外興味ないだろうから忘れていいよ」
「それもそうだな」
「……2人ってなんか妙に仲が良いよな」
「そうか?」
「桜井くんとは学園祭で仲良くなったからね」
「誘拐犯とその被害者の関係から始まる仲なんて聞いたことないぞ……!?」
「眼の前でそうなってるんだから、そういうこともあるんだろ。嫉妬だか独占欲だか知らんが、変な邪推はやめろ」
「ぐっ。……確かに今のは俺が悪かったな。すまん」
「「ちゃんと謝れて偉いね~~」」
「やっぱ2人って変に仲良いよな!?」
天内は自分というものを顧みて、今度こそ自分の意志で道を歩み始めた。
赤野はそんな彼を受け入れながらもしっかりとした考えを持って支えていくのだろう。
将来はきっとお姉さん女房的な感じになるのではなかろうか? 天内相手ならそれくらいが丁度いいのかもしれない。
そんな感じである意味原作メインキャラらしく王道的な結末を迎えた2人。
俺は2人の幸せを無関心なりに祈るつもりで立ち去るその背を見送ってから空気椅子を中断して立ち上がり、道中を歩法の鍛錬に利用しながらジリジリと牢屋へと向かっていく。
頭の中で考えるのは当然士官学校での生活プラン。利用できる存在が増えたのならばそれを加味した修正が必要だ。
「できれば一ヶ月以内には留学生として承認されて、学園に戻りたいよな~」
「テメェゴラァ調子乗ってんじゃボグゥ!?」
「死ねオガラァ!?」
「このクソガキがぐべらっ!?」
鍛錬のために使用しているスキル、『
無法者たちを打ちのめしていくという古き良きベルトスクロールアクション的な面白みを楽しみながら、俺は今日の面会を終えるのであった。
『あとがき』
ここ一ヶ月近くは暑さでだいぶ参ってましたがこれから涼しくなると信じて頑張ります。
もう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
『レベル』があるなら上げるでしょ? モブキャラに転生した俺はゲーム知識を活かし、ひたすらレベルを上げ続ける アルバト@珠城 真 @arubato
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