ももかわ りんです。 青春っぽい恋愛話からファンタジーもどきのお話、ぐだぐだライトミステリーなんかを書いていきたいです。 片思いから両思いになるまでのベタな…
小説に限らず、なにかを創り、表現するというのはこういうことなのだろうと、理屈ではないところで納得させられる。レビューであれこれ書くことをためらわせるくらいの凄みがある物語。 まずは本編を読んで…続きを読む
自分の頭の中には、曖昧な状態で眠っている沢山の物語があります。 しかし怠惰な自分には、それらすべてを出力するような気力はありません。きっとそのほとんどは、ただの妄想のまま朽ちていくことになるでし…続きを読む
作中の文言を、そのままレビューの言葉に使わせてもらいますこれは世に広まるべき作品だと。これは広い海に漕ぎだしてしかるべきだ、と少し、不思議けれど、どこかの短編文学賞の最終選考作と言われても…続きを読む
断言しよう。読者の心を映す鏡となる物語である、と。主人公の束田は、愛し、尊敬する先輩、坂島を喪う。「それだけの物語である」。敢えて、そう申し上げたい。ただ、それだけの結末の先に、一…続きを読む
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