背筋がぞくっとするようなお話で、とても楽しめました。お話のテンポや伏線、オチも見事です。また、品のある文章や世界観も好きです。
コトリ アザミと申します。 小説、詩、短歌など創作しております。 ライトノベルの知識はなく、どちらかと言えば硬めの文章を今まで書いてきました。 公募では今まで…
私は、最後の最後まで気付けなかったのですが、わかった瞬間に腑に落ちましたどこかおかしい。けど、どこがおかしいのかははっきりとは言えない1話しかないのに、この技術は凄すぎる・・・!!!
怖い。いや、怖いよ。読み進めていくとまとわりついた違和感が重くなっていき、ラストで客観的事実が明るみになり、彼女の証言に綻びが生じる。どこから間違っていた? はじめからおかしかったのか?辻褄合…続きを読む
穏やかな語り口で終始進む二人称小説というのでしょうか。聞き手になって終始謎解きにのめり込める空気感。話の種は割りとすぐに気付くことができるのですが、いつからおかしかったのかと、あれは、これは、…続きを読む
読み進めていく内にどんどん作品に違和感を持ち始め…………。最後には誰しも固唾を飲む展開になっています。素晴らしい作品です。
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