読み進めていく内にどんどん作品に違和感を持ち始め…………。最後には誰しも固唾を飲む展開になっています。素晴らしい作品です。
書いて、メッチャ読む生物。 リアルは鬱病診断を受けた高校生➡(何かヤンデレ化が進んだ気がする……)➡転校➡鬱悪化➡めっちゃ他の人の作品を読む(今ここ) フ…
ブティックで働く女性は、向かいのカフェに佇む男性に好意を寄せていました。ある時、男性と近づく機会に恵まれ距離を縮めるのですが……。 違和感を抱えつつ迎えるラストの一文、芽生える謎と恐ろしさが後…続きを読む
怖い。いや、怖いよ。読み進めていくとまとわりついた違和感が重くなっていき、ラストで客観的事実が明るみになり、彼女の証言に綻びが生じる。どこから間違っていた? はじめからおかしかったのか?辻褄合…続きを読む
穏やかな語り口で終始進む二人称小説というのでしょうか。聞き手になって終始謎解きにのめり込める空気感。話の種は割りとすぐに気付くことができるのですが、いつからおかしかったのかと、あれは、これは、…続きを読む
話を読み始めてからついて回る違和感が、最後に解消される。この流れがとても心地よい。個人的に”指先がきいんと冷たくなって”という表現が好み。
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