あとがき
こんにちわんこそば!
はなです!
と言うか、はなっくすです!
ヘーゼン=ハイム編どうだったでしょうか?
(こちらの物語が初めだという方、ぜひ本編も読んでみてください)
私が小説を書く上で大事にしていることはいくつかあるんですが、その中の一つにバランスがあります。シリアスとコメディ、重さと軽さですが、今回は重い方に振り切れまくっていてしまいました。
反動でつい冒頭挨拶が浮いちゃっているのはご愛嬌ということで。
本当はコメディ:シリアスを1対1(本編ぐらい)が望ましいのですが、ヘーゼン=ハイムという人物を語る上ではどうしても自分の中でこのような形になってしまいました。過去編はどうしても重くなってしまいますね……人物的な特徴も重かったのでかなり難しかったです。
と言うか、最初に本編を書き始めたときは、ほぼオールコメディに近かったのに、ここまで重い話を書くことになるとは正直思ってませんでした。なんせ、本編冒頭アシュのゲスの極み発言から始まりましたから、本当に不思議な気持ちです。
しかし、このように重い中でも最後までたどり着いていただいた方、いつも応援してくれている読者の方には感謝しかありませぬ。あんまり、感謝感謝言ってると嘘っぽくなり嫌ですが、本当に感謝です!
さて、今後の話を少し。現在は、本編を週一ペースで進めながら、別で二つほど書き進めています。
過去編ではなく、一つはアシュ=ダール主人公の番外編(?)的なものです。スピンオフでもなくて、なんというか後々のところで繋がる的なやつです。
もう一つは完全なるスピンオフ。アシュ=ダールも出ますが、主に悪役として考えています。(そもそも悪役じゃねーかというツッコミはひとまず置いておいて)
どちらが先にできるかは作者の書き進め次第ではありますが、この物語自体は自分の中での位置付けは非常に高いので、そこまではお待たせしないと思います。
そして、作者恒例の宣伝ですが、一つ作品を書きましたのでよろしければぜひ読んでみてください。
タイトル
『おっさんに歌うラブソングのようなもの、少女に贈る物語めいた小噺』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888682205
日常モノのラブコメディーです。現在、10万字ほど書いており、本日より毎日投稿していきます、(初日は5話投稿)
作者が言うのはなんですが久々の自信作です。中毒性が高いといいますか、ハマる人にはかなりハマるのではないかと、自分の中では非常に期待しています。
なので、ぜひぜひ皆様ご拝読いただければ幸いです。
長々とすいません……あとがきの方が小説書いてるときより進みがいいと言う皮肉。
今後とも、なにとぞよろしくお願いします。
亡国の魔法使い 花音小坂(旧ペンネーム はな) @hatatai
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