アシュのリアナを思いやる気持ちに涙が止まりませんでした。直接的な表現が少ないため、想像すれば、するほどいい作品だと実感できます。
並いる高評価の駄作が跋扈する本サイトで久しぶりに出会えた傑作シリーズ。笑えるけど泣ける、甘酸っぱくて、でもやっぱりほろ苦くて、気がついたら涙腺が決壊していました。
はなさんの作品でこちらを初めて読んだのですが、久方ぶりに小説を読んで涙を流しました。愛する人が例え人でなくても、そしてどんな犠牲があってでも救おうとしたが、怪物に出来なかった漢とただ一人の娘を救いたいが、人でなくせない、娘の喜ぶ方法で救いたいと願ったがために間に合わず、人でなくてもと遅まきながら思う漢その二人に心を打たれました。涙ながらに続きの作品を読ませていただきますねw