文学フリマ東京38に参戦*第一展示場E-39で【月ノ夜書店】としてお待ちしてます 一時的にカクヨムで復活してます☆ 持ち込み予定は3作品。是非、手に取ってみて…
キリトリセンというテーマを基に描かれた本作。日常を描いて、事件が起きて、テーマを伝えて、また最後に山場を持ってくる。ラストに主人公が女の子に対して気持ちを叫ぶシーンは感動するし、ラストに自分の中で…続きを読む
八月の終わり。婚約者と実家に帰省した主人公はたったひとり、廃線になった駅の草を刈っている。いったいなぜ……? 照りつける太陽。セミの鳴き声。主人公の過去。寄り添う婚約者。夏の終わりの情景と、そ…続きを読む
遊佐未森氏の『夏草の線路』を聞きたくなる傑作。 黙々と作業をこなす主人公につられて汗が吹き出そうでもあり、兄思いな妹にひとときの安息を感じたところでもあり。 作者は鉄道愛の持ち主なのだろうか。…続きを読む
暑い日の草刈りから始まる本作。主人公の心にずっと残り続ける後悔。会話から、回想から、少しずつ明かされていく過去。そしてやってくる「一夜のキリトリセン」。思いを吐き出すシーンは胸に迫るものがあり、…続きを読む
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