文化祭のバンド演奏。
ラストを飾るのは、主人公の彼氏と、自分の親友(女の子)のユニット。
主人公アスノはそんなふたりをずっと応援している。いつかふたりは本当に夢を叶えてしまうに違いないと信じている。
そんな時、ふたりが「チューしてた」という噂を耳に挟んで!?
その時点でわたしなら泣きが入るんですけど、アスノ、ユニットの方が大切だって思うんです。なんで? どうして?
入学してから3年生のいままでずっとつき合ってきたのにそれでいいの?
読んでるこっちがアスノにイライラしてくる1話のラスト。
はい、気になる方、ぜひ2話を読んでください。結局そうなんですよ。本物のふたりは心が――。
高校3年生なんて聞くと年長だなと思うけれど、よく考えたらずっと前に通ってきた道でした! 酸っぱい青春をどうぞ味わってください。