優しさと切なさが溢れた作品です。

少年の優しさと切なさに涙が零れました。
少年の語りに耳を傾けている間に、自然と時が流れ、こころの声が響いてきました。
少年の声に色々な感情が想起されるとともに、色々なことを考えさせられました。
受け手側の自由度が高く、おそらく読む人によって感じ方が異なる作品かと思います。
表現手法と作品全体のまとまりのバランスが絶妙で秀逸な作品だと感じました。
心に残る作品との出会いに、感謝を込めて。

その他のおすすめレビュー

紫夜さんの他のおすすめレビュー14