、エンジェルと呼ばれる女神の出現によって崩されていく!

その平和は、エンジェルと呼ばれる女神の出現によって崩されていく。体感するには、エンジェルの求める物を差し出す必要があった。

 最初のうちは、道辺に咲く野の花でも良かったが、そのうち、食料や金、盗み、果ては人の命さえ要求されるようになった。
エンジェルは酷い女神ですね。

ある時、大秘宝オルゴールの伝説が、またたく間に世界に広がっていく。失われたメロディや歌の力。それは、争う人々の心を静める。エンジェルの力、ドリームから奇跡的に生還したキオルという名の大発明家の最高傑作と言われる物である。

それこそが、オルゴールであり、数多くの歌が封じ込められている。そして、一人の青年がオルゴールを発見する。青年は言う、

「これが、パンドラの箱か…。キオルの言っていたドリームを超える欲望…遂に手に入れた」

人間の欲望も、またメロディーの素晴らしさ、何か………色んな世界が広がりファンタジー要素も感じ引き込まれます。

皆様が書いていらっしゃるように途中から展開が変わりますが、それがまたより変化をもたらして読者を惹きつけます。

引き続き読ませていただきます。

私の小説にコメント頂きましてありがとうございました。



 

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