#21時点のレビューです。星が一個少ないのは完結してから。
現時点、序盤の段階から、既に多くの伏線がちりばめられています。おそらく、になってしまうくらい巧妙に隠されているものまで。
予知能力を手にし、それがどんなモノか詳細に、それこそ推理小説のように可能性を潰していきながら調べる、記憶喪失の青年。
この先何かがひっくり返る、そんな予感がひしひしします。別作品の名前を上げるのはあれかも知れませんが、それこそ、映画のバタフライ・エフェクトのような。
そんな気分でゆっくり謎を追いながら見ていくと、何倍も楽しめる、そんな作品だと思います。