十二.生死の瀬戸際でへの応援コメント
背中がゾッとしました(笑)
作者からの返信
一気読みに評価にレビューまで、ありがとうございました!
楽しんでいただけましたら幸いです^ ^
バトルシーンはいつも苦手で悩みながら書くのですが、今回、ホラーの書き方に寄せてみたら、妙な迫力が出てしまいました^^;
二十.白き夜のおわりへの応援コメント
戦乱と言ってもいい世界で、スオウ・カナイ兄妹をはじめとした、様々な人々の物語だと思いました。皆の生き方や信念を感じました。まさに、登場人物全員に生い立ちがあって、それが交差した作品だと思います。
皆に素敵な未来があってほしいです。
個人的にはウヴァスさんが好きです。
カナイちゃんとシロさんも、これから平和に暮らせていけたらいいなと思います。スオウくんも、そのうち一緒に……。
素敵なお話を、ありがとうございました。
作者からの返信
読了&星レビュー、ありがとうございます!
自分では気に入っているのですが読まれにくい作品、でしたので、楽しんでいただけて嬉しいです(^^
ウヴァス兄さんは書いていて楽しい人でした。今後は魚屋に転職して眠熊亭に出入りする……という構想があったりします。
それぞれ変えられない過去を背負っていくわけですが、この場所を軸に幸せを探していけるのだと、思っております。物語の中の皆に気持ちを寄せてくださって、ありがとうございました……!
四.失くした記憶の痛みへの応援コメント
冒頭の一文、深いです。
幸せって人の基準では決められないし、同じ人にとっての幸せも変化するものだと。
自分のねがうことが満たされることが幸せを決めるのだと改めて思いました。
ユーキ、良い薬師。やはり医療に携わる人間には慮りが必要ですよね。
作者からの返信
ありがとうございます(^^
満たされないものが多い世界で、幸せの境界線を見つけるって、難しいですよね……。感情は生モノなので、ちょっとした変化で求めるものも変わってしまいますし。
この物語はそんな、心が穴だらけの少女が幸せをさがす物語……かもしれません?
ユーキはカナイにとって良い支えであり、お兄さんですね!
望むものが違うスオウとカナイを彼がどんな風に支えていくのかも、見守っていただけましたら嬉しいです。
二十.白き夜のおわりへの応援コメント
ンンン!!
完結お疲れ様でしたー!
別れ別れになっても、深いところで愛おしいと思い続けられる存在が、この物語のみんなを前へと進めてくれるんだろうなと、そんな気がします(*^^*)
みんな可愛い物語でした!
作者からの返信
最後まで一気読み、ありがとうございました!
短いながらも個人的にはお気に入りの物語でして、佑佳さんに気に入っていただけたのがとても嬉しいです。
カナイとスオウの道は、ここで一旦分かれますが、未来のどこかで再び交わることを願って。それまでには、シロも今よりちゃんと力を使えるようになってるはず……!
第二部構想もゆるっと考えてますので、その際にはまたよろしくお願いします(^^
十九.夜更けの眠熊亭にてへの応援コメント
そっかウヴァスは羨望とかの気持ちが拗れた(ちょっと違うけど)感じの、アレだったんですね。
微ツンデレかわいいですなぁ///
作者からの返信
ツンデレ……、なるほどコイツ、ツンデレだったか……! と悟りを開いたところで、ウヴァス兄さんに殴られました(笑)
彼にとっての神獣は、寝物語に聞いたお伽話の存在だったのでしょうねぇ。いろいろあって、彼の世界も広がったのかなぁと思います(^^
十七.燃え落ちた夜のはてにへの応援コメント
神獣がゆえ狙われても、『ひと』は愛おしいと思う心と、『ひと』に奪われる恐怖心。
表裏のその心の動きや不動さはやっぱりはとりワールドというべきでしょうねぇ!
こういうところが好きです。
名前の音も相まってにはなってしまいますが、個人的にスオウさんには深く肩入れしてしまいそうです。笑
作者からの返信
時織りシリーズの竜族たち、エレナーゼシリーズの精霊たち、そしてこちらの神獣たちと、やっぱり私が書くものなだけに共通性がありますよね。
設定そのものの原型は共作なため、スオウを救う道を私自身も模索中です。ドアワールドの蘇芳君に力を借りたいくらい!(笑)
十六.その名にこめた想いをへの応援コメント
アアア、ワタシやっぱりユゥ兄好き……熊さんだったとは!!好き!!!涙
作者からの返信
熊さんでした!
ファンタジーに良くある獣耳と尻尾ではなく、人か熊かという二極の妖獣です。きっと瞳がつぶらな熊だと思います(笑)
ユゥ兄は今のところ一番人気かも(^^
十五.劫火に崩れた絆への応援コメント
カナイちゃんもたくさん温度の低い想いをしたのでしょう。
序盤からの悲しみが明瞭になりつつあったり、みんなの姿も明瞭になってきたり。
作者からの返信
過去回をどこに入れるか迷いましたが(改稿前はバラバラに小出ししてた)、全体のバランスからここで一気に明瞭にしました。
戦争っていうのは結局、その時だけでは終わらないんですよね。
それでも、ゆっくりでもいつかは傷を癒していけると信じたいのです……(^^
二十.白き夜のおわりへの応援コメント
どのタイミングでコメントつけるべきか悩みつつ、結局最後まで夢中で読んでしまいました。
書き下ろしの最終話、ほんとに良かったですー。
やっぱりシロの「明けぬ夜は、明けたのだから」という台詞が最終話にふさわしく、物語の結末を締めくくっている感じでグッときました(^^)
以前のも良かったけど、今回の作品もさらに良かった!
みんなしあわせになれるといいなぁ。
シロもカナイちゃんと楽しく暮らせていけそうで良かった(^^)
作者からの返信
再読最後まで、ありがとうございました!
ふたりの物語の結末として、明けゆく空のイメージを持ってこれたらと思い……単体の物語としてふさわしい終わりを付けてあげられたと思います(^^
スオウの方は何も解決していませんし、何もなく平穏に、というのは難しいでしょうけど、きっと楽しい毎日を送れることと思います。そうしてお互いが、掛け替えのない存在になっていくのでしょう……。
二十.白き夜のおわりへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
最後のシロさんの、明けぬ夜は明けたからもう白夜でなくてもいいというのは、とても響いてきます。
でも、そのあとに、カナイが働いているお店にお邪魔するシロさんを想像したので、ほっこりもしました(笑)。きっとすぐにいろんな人にいじられるようになって、愛されて、シロさんが不器用に返していく……そんな姿を思い浮かべてしまいました。
属性といいますか性質がかなりかけ離れた登場人物たちが出てくる作品だったので、緊張感のある場面もあり、癒される場面もあり、最後まで面白かったです。
個人的お気に入りはウヴァスでした。
巻き込まれたおかげ?で、散々な目にあったわけですが。誰にも経験できないことをして、誰にも見ることができないものを見たような感じでしょうから、この先も元気で暮らして、いつかその経験から得られたものを誰かに継承していってほしいなと妄想する次第です。
作者からの返信
最後まで見届けてくださって、ありがとうございます(^^
カナイとシロはこれから、二人の絆を育んでいくことでしょう。眠熊亭は半獣のユーキが受け入れられている場所ですので、シロもきっと熊夫婦や常連さんたちと仲良くやっていけるでしょうね!(笑)
後日談というほどまでは書いてないのですが、ウヴァスはあの後、(中盤で出てきた)魚屋に就職することになります。眠熊亭にも魚を卸しているので、そこでカナイたちと再会して……みたいな妄想があります(笑)
何にしても彼はユーキに恩を感じていますし、今後は彼らしいやり方で力になってくれるかなーと。
物語は第二部をゆるっと妄想してますが、いつになるかはまだ全然未定です(^^
改めて、ありがとうございました!
二十.白き夜のおわりへの応援コメント
おおお……書き下ろしの最終章……!
『私はシロでいい。明けぬ夜は、明けたのだから』
この言葉に、この物語におけるシロの進化というか変化が凝縮されていてグッと来る……!読後感も希望に満ちたものになっていて、露降りる朝のような爽やかさが感じられました!名シーンがまた追加されたように思います!
作者からの返信
読了&コメ感謝ですー!
批評会を経て、結末を正しく結末付けたいという思いがありましたので、そんな風に感じていただけたのなら大成功ですね!
やはり最後はこのふたりでなくては(^^
この物語はこれで終わりとして、第二部もふわっと構想巡らせております。
いつになるかはわからないですが、のんびりお待ちくださいね!
十八.どんな言葉を尽くせばへの応援コメント
うおぅ……この作品屈指の名シーン……!
作者からの返信
えむろん、再読ありがとうです!
二人の気持ちが見える、大事なシーンなのです(^^
最終話は全然違う形に書き下ろす予定なので、もう暫しお待ちくださいねー!
十九.夜更けの眠熊亭にてへの応援コメント
ウヴァスかわいい笑
今回は会話だけのシンプルな回でしたけど、すごく深いなって思うことが飛び交ってたように感じました。
作者からの返信
鎧を脱いで武器を手放せば、彼も普通の若者なんですよね(^^
スオウもウヴァスもカナイも、ユーキからすれば世話のかかる友人以上の何者でもない、のかもしれません。カナイからすれば天敵でしょうけど(笑
次話で最終話ですが、どうまとめたものかまだ迷っているので、少しお待たせするかもしれません。気長にお待ちくださいませ……!
十.死んでも忘れねぇへの応援コメント
『異形』を見据えるウヴァスの瞳は、恐怖の中なのに恐怖だけを揺らめかせているわけではなくて。
なんかそういう「まだだ」というギリギリの感情が赤黒く光って見えて息を呑みました。
作者からの返信
ウヴァスは傭兵という職業柄、命のやりとりはこれまでも経験してきてますからね! 土壇場で肝が据わる、というか何というか(若さかも?)
赤黒だと、どんな感じになるのでしょうね。佑佳さんの色感覚を聞くと、私の中にもそういう色イメージで光景が広がります(^^
十八.どんな言葉を尽くせばへの応援コメント
カナイの記憶がない理由。それがスオウの優しさゆえというのはカナイもわかっていると思いますが、とにかく一緒にいたいという気持ちと、過去もひっくるめた痛みを分かち合いたいという気持ちは、どうにもならんですよね。
それでも、こうやって直接話して確かめ合えたことはお互いにとって大きいのでしょう。
作者からの返信
お互いがお互いへの気遣いで息苦しくなっていたという状況でもあったので、こうやってちゃんと話すことは、この先へ進むために必要な時間だったのだと思います(^^
少なくとも今は、カナイとスオウが同じ道を歩むことはできませんが、この先どうなっていくかはわかりませんしね……!
あと二話ほどで完結、予定です。
十七.燃え落ちた夜のはてにへの応援コメント
スオウさんの過去が……。
護り人がこんな今になるというのは、相当なことがないと……ということですね。
徐々に明らかになってきている感じがあります。
また続きをお待ちしてます。
作者からの返信
朱雀がちらと言ってますが、神獣は神そのものではなくて、神の眷属、超常の権能を持った幻獣……といった感じです。
なので、スオウでは、人に対して圧倒的優位に戦ったり守護したりはできないのですね。(朱雀はより破壊に寄った権能を持ってました)
スオウも未だ道を見出せず。
カナイとの関係はどうなっていくのか、ということで次話をお楽しみに……です(^^
十六.その名にこめた想いをへの応援コメント
この世にいるという時点で卑屈になる必要なんてないって、自分もそう考えたいものです。
作者からの返信
誰にも疎まれずに済む生き方ってたぶん、不可能だと思うんですが、ちゃんと自分を大事にしてくれる人がいるっていうのを、忘れてないでほしい……そうユーキは言いたいのでしょう。
次話は、スオウの真意はいかに、ということで!(^^
十五.劫火に崩れた絆への応援コメント
翼の民という言葉が出てきましたね。
この感じだと、かなりの惨劇があったものと思います。
続き期待してます。
作者からの返信
朱雀を信奉するだけあって、鳥人をはじめとした亜人種が多く住んでいたようですね……。そういう、種族的確執も大きかったのだろうと思われます。
次話、過去の断片を夢に見たカナイは何を思うのか……?
十三.君は僕の敵じゃないへの応援コメント
スオウの話を聞かないとまだ何ともですが、ウヴァス助かったのですね。ちょっとホッとしました笑
傭兵としては当分お休みかもしれません(?)が……。
作者からの返信
このくだりを書いていたとき、作者としては結構本気で殺すつもりでいたのですが(非道い)、結局スオウはとどめを刺してはくれませんでした(苦笑
ので、ユーキの言うように多分もう大丈夫でしょう……。
両手首砕かれては弓を引けませんからねぇ、しばらく傭兵稼業は無理でしょうけど、それ以前にこの顛末をギルドにどう報告するか、が(目そらし
十二.生死の瀬戸際でへの応援コメント
ヒエッ・゚・(ノД\lll)・゚・
指の隙間から読みたくなるような感じが。笑
ウヴァスの傭兵っぽさと人間っぽさがなんとも……次回の更新も楽しみにしてます。
作者からの返信
ついつい、痛い描写を書いてしまうのです……。憎みあってるわけではないのに、殺しあわざるを得ないって、何なんでしょうねぇ^^;
ストーリーの筋には直接関わらないので書いてないですが、神獣としての蒼竜には制約があって、神獣の権能(つまり魔法)で直接人を害することができません。ので、バトル時には武器です。
ウヴァスが思うほど強くないんですよね、スオウは。
四.失くした記憶の痛みへの応援コメント
ユーキの眼鏡越しの笑みはやはりキラースマイル…!
人数絞った書き方もさすが巧いなとしみじみ思います。柔らかい語感が良い…。
作者からの返信
えむろん、本当ユーキ兄好きだよね……!
全体的にわかりやすく修正かけてるんですが、物語の雰囲気そのものは損なわないよう意識してるので、最後まで見届けてやってくださいませ(^^
十.死んでも忘れねぇへの応援コメント
け、けっこう怖いです……((((;゚Д゚))))
続きを見守りたいと思います。
作者からの返信
視点主がウヴァス兄さんという効果もありますが、この辺は意識してホラーの演出に寄せてます……どんなものであれ得体が知れない時が一番、怖いですよね(^^
怒れる彼にロックオンされた傭兵の運命や如何に……!?
七.とある傭兵の憂鬱への応援コメント
なるほど。国策での狩りだったということですね。
作者からの返信
そうなのです。国家にも親神と反神とがあって、カナイが居住しているカルバーニ自治区は中立(というより両立)なのですが、この雇い主は反神国家側のようですね……。
二十.白き夜のおわりへの応援コメント
とても優しく温かい物語でした。
スオウが話したカナイの由来、調べたら白瑪瑙だったんですね。無垢で愛らしい彼女のイメージにぴったりで素敵です。
珂乃と白夜のこれからに幸多からんことを。
作者からの返信
最後までお読みくださり、ありがとうございます!
背景は重く、皆が抱える問題もまだ影を落としたままですけど、最後の余韻が温かく感じられればと願って書いたラストでしたので、とても嬉しいです。星評価もありがとうございました^ ^*
そうなのです、白瑪瑙。珍しい漢字なのですが、調べてくださって感謝です。漢字の意味も石が意味する素敵ですよね^ ^
まだまだ世界は、神獣やその民には厳しいものですが、ふたりは寄り添い合って支え合い、これからも強く生きていくのだと思います。温かな応援、ありがとうございました!