応援コメント

二十.白き夜のおわり」への応援コメント

  • とても優しく温かい物語でした。
    スオウが話したカナイの由来、調べたら白瑪瑙だったんですね。無垢で愛らしい彼女のイメージにぴったりで素敵です。
    珂乃と白夜のこれからに幸多からんことを。

    作者からの返信

    最後までお読みくださり、ありがとうございます!
    背景は重く、皆が抱える問題もまだ影を落としたままですけど、最後の余韻が温かく感じられればと願って書いたラストでしたので、とても嬉しいです。星評価もありがとうございました^ ^*
    そうなのです、白瑪瑙。珍しい漢字なのですが、調べてくださって感謝です。漢字の意味も石が意味する素敵ですよね^ ^
    まだまだ世界は、神獣やその民には厳しいものですが、ふたりは寄り添い合って支え合い、これからも強く生きていくのだと思います。温かな応援、ありがとうございました!

  • 戦乱と言ってもいい世界で、スオウ・カナイ兄妹をはじめとした、様々な人々の物語だと思いました。皆の生き方や信念を感じました。まさに、登場人物全員に生い立ちがあって、それが交差した作品だと思います。
    皆に素敵な未来があってほしいです。

    個人的にはウヴァスさんが好きです。
    カナイちゃんとシロさんも、これから平和に暮らせていけたらいいなと思います。スオウくんも、そのうち一緒に……。

    素敵なお話を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    読了&星レビュー、ありがとうございます!
    自分では気に入っているのですが読まれにくい作品、でしたので、楽しんでいただけて嬉しいです(^^

    ウヴァス兄さんは書いていて楽しい人でした。今後は魚屋に転職して眠熊亭に出入りする……という構想があったりします。
    それぞれ変えられない過去を背負っていくわけですが、この場所を軸に幸せを探していけるのだと、思っております。物語の中の皆に気持ちを寄せてくださって、ありがとうございました……!

  • ンンン!!
    完結お疲れ様でしたー!

    別れ別れになっても、深いところで愛おしいと思い続けられる存在が、この物語のみんなを前へと進めてくれるんだろうなと、そんな気がします(*^^*)

    みんな可愛い物語でした!

    作者からの返信

    最後まで一気読み、ありがとうございました!
    短いながらも個人的にはお気に入りの物語でして、佑佳さんに気に入っていただけたのがとても嬉しいです。
    カナイとスオウの道は、ここで一旦分かれますが、未来のどこかで再び交わることを願って。それまでには、シロも今よりちゃんと力を使えるようになってるはず……!
    第二部構想もゆるっと考えてますので、その際にはまたよろしくお願いします(^^

  • どのタイミングでコメントつけるべきか悩みつつ、結局最後まで夢中で読んでしまいました。
    書き下ろしの最終話、ほんとに良かったですー。
    やっぱりシロの「明けぬ夜は、明けたのだから」という台詞が最終話にふさわしく、物語の結末を締めくくっている感じでグッときました(^^)
    以前のも良かったけど、今回の作品もさらに良かった!

    みんなしあわせになれるといいなぁ。
    シロもカナイちゃんと楽しく暮らせていけそうで良かった(^^)

    作者からの返信

    再読最後まで、ありがとうございました!
    ふたりの物語の結末として、明けゆく空のイメージを持ってこれたらと思い……単体の物語としてふさわしい終わりを付けてあげられたと思います(^^
    スオウの方は何も解決していませんし、何もなく平穏に、というのは難しいでしょうけど、きっと楽しい毎日を送れることと思います。そうしてお互いが、掛け替えのない存在になっていくのでしょう……。

  • 完結お疲れ様でした。
    最後のシロさんの、明けぬ夜は明けたからもう白夜でなくてもいいというのは、とても響いてきます。
    でも、そのあとに、カナイが働いているお店にお邪魔するシロさんを想像したので、ほっこりもしました(笑)。きっとすぐにいろんな人にいじられるようになって、愛されて、シロさんが不器用に返していく……そんな姿を思い浮かべてしまいました。

    属性といいますか性質がかなりかけ離れた登場人物たちが出てくる作品だったので、緊張感のある場面もあり、癒される場面もあり、最後まで面白かったです。

    個人的お気に入りはウヴァスでした。
    巻き込まれたおかげ?で、散々な目にあったわけですが。誰にも経験できないことをして、誰にも見ることができないものを見たような感じでしょうから、この先も元気で暮らして、いつかその経験から得られたものを誰かに継承していってほしいなと妄想する次第です。

    作者からの返信

    最後まで見届けてくださって、ありがとうございます(^^
    カナイとシロはこれから、二人の絆を育んでいくことでしょう。眠熊亭は半獣のユーキが受け入れられている場所ですので、シロもきっと熊夫婦や常連さんたちと仲良くやっていけるでしょうね!(笑)

    後日談というほどまでは書いてないのですが、ウヴァスはあの後、(中盤で出てきた)魚屋に就職することになります。眠熊亭にも魚を卸しているので、そこでカナイたちと再会して……みたいな妄想があります(笑)
    何にしても彼はユーキに恩を感じていますし、今後は彼らしいやり方で力になってくれるかなーと。

    物語は第二部をゆるっと妄想してますが、いつになるかはまだ全然未定です(^^
    改めて、ありがとうございました!

  • 完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    かれらの物語に、ようやくきちんとした結末を書いてあげることができました(^^

  • おおお……書き下ろしの最終章……!

    『私はシロでいい。明けぬ夜は、明けたのだから』

    この言葉に、この物語におけるシロの進化というか変化が凝縮されていてグッと来る……!読後感も希望に満ちたものになっていて、露降りる朝のような爽やかさが感じられました!名シーンがまた追加されたように思います!

    作者からの返信

    読了&コメ感謝ですー!
    批評会を経て、結末を正しく結末付けたいという思いがありましたので、そんな風に感じていただけたのなら大成功ですね!
    やはり最後はこのふたりでなくては(^^

    この物語はこれで終わりとして、第二部もふわっと構想巡らせております。
    いつになるかはわからないですが、のんびりお待ちくださいね!