終わり方が斬新……というか、衝撃的でした。思わず「えっ!?」と声が出てしまうような感覚です。このような「どんでん返し」があるとは思いませんでした。読めば分かります!( *´艸`)
人の最期の瞬間がこの世界では光が空へ登っていく光景で描かれる……、って言えば少し幻想的で読んでる私としても綺麗って思うかもって感じていたのですが、現実世界の人の最期、例えば火葬の出棺の時をイメー…続きを読む
「死を肯定する」という、ある種病的な主人公の設定に惹かれました。 その理由も、何故そうなってしまったのかの説明も読んでいて納得させられるだけの筆力があり異常な思考でありながら、読んでいて実に自然に…続きを読む
死の念を読み取る存在、遺志残し。主人公はそんな遺志残しの一人でしたが、遺志残しが稀に罹るとされる『告死病』と宣告されます。主人公は死に損ないの騎士と共に最後の旅に出るが……?綺麗な文章で描…続きを読む
読み始めてすぐに思ったことが作者さんの文章がきれいだなぁということでした。読みやすく、スラスラと目が先に進む文章は本作の魅力の1つだと感じます。そしてもう1つ気になるのがラストの終わり方。こ…続きを読む
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