読み終わってにっこり。

こういう理論を聞くとご都合主義みたいなバッドエンドや鬱展開も割とあるよね。と思います。まあどんな結末であっても、筋道通ってないと感じちゃうと微妙なんですよね。主人公はミステリーに当て嵌めるのにちょっと疑問を感じてましたが、そこにジャンルの違いはないと思います。結局は好みの問題なんですが。

そんな事はともかく、お幸せに。と思うお話でした。創作者をムズムズさせる論議もこのラストのための前座でしかなかったんだ……。

最終的には作者と波長が合うかどうかかなあ、という個人的な考えとしてもこのラストは納得が行きました。

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