恋愛小説、なのかもしれません。でもそれだけではないし、かと言ってもう一方のジャンル(ネタバレなので書きません)でもない不思議な作品です。その不思議な魅力を味わう価値はあると思います。とくにラストは必読です。
あまり作風は一定していません。 ときどき自分では許容範囲のつもりの下ネタ、残酷ネタが 入り込んでくる事があるのでご注意を。
──先生、どうしても伝えなければならない事があるんです。たとえ傷つくとわかっていても、こんな形であっても、伝えなければならない事があるんです。ですからどうか、読んでください──少女の叶わ…続きを読む
こんな危なく切ないラブレター見たことない。
生徒からの手紙を一切受け取らない教師にとある女子生徒が渡した手紙。そこには、彼女が推測した「人気教師」が故の複雑な心境と、彼女自身の思いが綴られていました。……なーんてね!令和という新時…続きを読む
先生を好きになってしまった女子生徒が、先生の言っていた「自分の信じた道を行け」という教えに従い、禁を破って先生にラブレターをしたためます。しかし、同時にそれは誰かを傷つけて、先生との別れをもたら…続きを読む
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