戦場を駆けるそれぞれの想い

傭兵団長ヴェンツェルを中心に描かれる騎士団傭兵モノ。
ただの傭兵団長ではありません…肉体改造を受けた女傭兵団長です。

何しろこのヴェンツェルが格好良い!
そう思っていたらいつの間にか全員が格好良いという。

登場人物が皆、魅力的かつ個性的…ちなみに登場人物紹介はちゃんと見てね?

傭兵という常に死と隣り合わせの中でヴェンツェルが見せる強さと、厳しさ、そして優しさ。そんなヴェンツェルだからこそ周りは慕い命を懸ける。

語りだしたらキリがない…それぐらい面白かった。

戦略と陰謀、政治的な要素と絡み合う想い。
騎士団傭兵モノが好きな人にはぜひ読んで欲しい。