まずもってヒロインをはじめ、人物たちが生き生きと魅力的。小股の切れ上がったいい女たち。面白い旅をしているような読後感。見事です。
歴史、特に現代史と映画が好きな婆です。ペンネームは大好きな映画監督、小栗康平氏の愛すべき珠玉の一本「伽耶子のために」からいただきました。紅花と牛肉と米の國から…
まだ読み始めたばかりですが、初めから面白いし、歴史のことがよく分かります。これからも楽しみです!
一気に読んでしまいました(*^^*)
気風がいい姐さんに、いとけない禿たち。廓という閉ざされた処でありながら、悲壮感はありません。威勢の良い声が飛び交う、江戸の町並みが見えてくるような、小気味いいお話です。
なろうでこちらの作品を見つけ、そのまま即座にこちらでアカウントを作りました。小説の節々から作者様が非常に博識であることが伺え、また各話の最後に語句の説明が付けられているため、歴史に詳しくない方でも…続きを読む
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