概要
困ります! 駄文作家の専属奴隷なんて!
みんな大好き、美少女AIバーグさん。
目覚めると狭い部屋に監禁されていた。
犯人の心当たりは、結構多い。
泣かせた作家は星の数ほど。今こそ舌禍の報いを受けよ。
彼女にはとんでもない拷問が課せられた。
――――そう、悪文の推敲である。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
この作品は
『カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~』
【10日目お題】
『カタリ』or『バーグさん』
に寄稿したものです。
目覚めると狭い部屋に監禁されていた。
犯人の心当たりは、結構多い。
泣かせた作家は星の数ほど。今こそ舌禍の報いを受けよ。
彼女にはとんでもない拷問が課せられた。
――――そう、悪文の推敲である。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
この作品は
『カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~』
【10日目お題】
『カタリ』or『バーグさん』
に寄稿したものです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ふたりの物語は、最初、別の物語だった。
「そのままズバリはかけません。でも、語りたい」で、変な「ひとこと紹介」になってしまいました。
彼女は読みたくない小説を読む。そして、作中絶対に明確にされず、その作品はバーグさんの批評の中にみるのみなのですが、おそらく「彼」は、別に小説をかきたいわけではない。
そしてバーグさんの性格というか性分というかレーゾンデートルは「小説を書いている人を支援する」ことなわけです。彼女も彼も表面上は変わらずに、バーグさんに引きずられるように「小説」に変化が生まれる。
違う方向を向いていた二人の「物語」が、「小説」そのものを接点として、いつの間にか一つの方向へ向かうのです。
やがて、バーグさんの置か…続きを読む - ★★★ Excellent!!!バーグさん監禁事件!!
監禁されているバーグさんからスタートするこの作品。
彼女に与えられる“食事”……新作小説は粗末な物ばかり……そう、駄文しか読めない!!
唸る彼女の毒舌。開放してくれない謎の“作家”。にゃんこのフンみたいな悪文。
そして……真実が訪れる。
素晴らしき『魔法』を、書いて、読んで、伝えられる……カクヨムで執筆されてる方なら誰でも、くすりとさせられ思うところがあるはず!
あ、バーグさんは監禁されてますが、バイオレンス要素はありません。安心してお読みください。むしろバーグさんの……おっと、御自分でご確認ください。
これはとても、良い作品です。
是非一度、読んでみてください。