概要
『おやすみなさい。私の最期の作者様』
人類が高度文明を失ってから数十年。
生き残るだけで精一杯の世界では、娯楽用品が廃れていた。
そんな中、廃墟から価値のありそうなものを見つけ出して売ることで生計を立てていた少年カタリは、生活の為にある廃ビルに潜入し――
カクヨム3周年記念選手権 第十回『カタリ』or『バーグさん』
トリは登場しなくてもいいと書きつつ、「押すなよ?絶対押すなよ?」的な念押しの仕方をしていたので、二名と一羽全部盛り込んでみました。
設定がすでに用意されていたので、ネタ自体は割と簡単に出てきました。
ネタ出しのしやすさなら、選手権で2番目くらいにやりやすかったんじゃないかな?
書きたいことが多すぎて削るのに苦労したけど。
読んでいただけたりコメントいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
生き残るだけで精一杯の世界では、娯楽用品が廃れていた。
そんな中、廃墟から価値のありそうなものを見つけ出して売ることで生計を立てていた少年カタリは、生活の為にある廃ビルに潜入し――
カクヨム3周年記念選手権 第十回『カタリ』or『バーグさん』
トリは登場しなくてもいいと書きつつ、「押すなよ?絶対押すなよ?」的な念押しの仕方をしていたので、二名と一羽全部盛り込んでみました。
設定がすでに用意されていたので、ネタ自体は割と簡単に出てきました。
ネタ出しのしやすさなら、選手権で2番目くらいにやりやすかったんじゃないかな?
書きたいことが多すぎて削るのに苦労したけど。
読んでいただけたりコメントいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!1つの終わりと、始まりの物語
高度文明が崩壊し、荒廃した世界に住む少年・カタリ。
彼は、文明の遺物を売って生計を立てていた。
そんな時、とある遺物の電子データを左目の義眼にダウンロードしていると、突如起動したプログラムがあった。
その名も、『詠み人プロジェクト』
強制起動されたそのプログラムにより、彼の義眼には突然現れたとある人物の姿が見えた──
***
何故カタリが『詠み人』となったのか。
何故バーグが執筆支援AIとなったのか。
ついでにトリね、トリ。
ある『終わり』と、そして始まりの物語。
涙無くしては読めない。
私は泣いた。
特に、私はこういうのに弱い。バーグさん!!!
イベントの最後を飾るに値する、む…続きを読む