文明が崩壊した世界で廃墟から価値のありそうなデータを収集するトレジャハンターのカタリがお手伝いAIのリンドバーグに出会うお話。記録データの中の日記のくだりが最高に切ないです!
🌷 about babibu(ばびぶ)🌷 座ってお絵かきばっかりしてたら、お医者さんに「あんまり太ると手術も難しくなるんだよ」と諭されるほど太ってしまい、ダ…
今よりはるか未来。衰退した人類、荒廃した世界。そんな中でトレジャーハンターのような職を生業とする少年、カタリ。いつものごとく廃墟を探索していた彼は、ひょんなことからAIの少女、リンドバーグと出会い…続きを読む
人類滅亡ってくるとどうも月並みな印象がありますが、それを超える面白さがあります。短編/SSのキモはいかにして描写を省略するかだと思うのですが、それがうまい。大した描写がないのにも関わらず荒廃した世界…続きを読む
長らく……長らく待ち続けた。機械だからこそできた。同時に、機械なるが故の制約に束縛され続けた。 ほのぐらい薄明かりしか射さない井戸の底に、少年は図らずもつるべを投げ入れた。 手応えはあったか?…続きを読む
高度文明が崩壊し、荒廃した世界に住む少年・カタリ。彼は、文明の遺物を売って生計を立てていた。そんな時、とある遺物の電子データを左目の義眼にダウンロードしていると、突如起動したプログラムがあった。…続きを読む
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