なんとも斬新な、ＫＡＣへの姿勢、カクヨムへの愛情表現。

作者様からのコメント及び小説概要をご覧になれば一目瞭然かと思いますが。この御方、ぶっ飛んでおります。

本文も開幕からフルスロットルです。色んな方面の人に怒られてしまいそうな、ぎりっぎり（？）のラインを攻めに攻めてます。そして終始トップギアを維持したまま突っ走ってます。ブレーキなんて飾りです。
残念ながら私にはわからないネタも多くありましたが、それでも楽しませてくれる掛け合いには圧巻の一言。オチも完璧で、読了後の爽快感がとどまるところを知りません。

愛の形は、人それぞれ。
己の中にある愛を貫き通し、見事ＫＡＣを走り抜いた作者様の生き様。
皆さんも、どうかその目に焼き付けてください。