どこまでが現実?ふんわりと包み込まれる不思議な物語。

 美しくて読みやすい情景描写は、まるで自分がそこにいるような感覚にさせてくれました。ちょっぴり不思議で優しい世界に浸っていると、最後にさらに不思議なことが起こります。

 これは夢か現実か、はたまた異世界か?

 その答えは、それぞれの読者の中にあるのかもしれません。この作品が埋もれているのは勿体ないです。