概要
私はお嬢様の騎士ですから
【カクヨム三周年記念選手権︰7日目】
まだお互いの身分の差がよくわかっていなかった頃。
私はお嬢様の騎士だった。
二人揃えば敵無しで、怖いものなど何も無かった。
ある日、お嬢様に『眠りの呪い』が掛けられていることが判明する。
このままだと近いうちに、お嬢様は眠り続け、目覚めなくなるだろうと。
元凶である魔法使いが倒されても、お嬢様は目を覚まさなかった。
私はただひたすら、お嬢様が目覚めるのを待っている。
まだお互いの身分の差がよくわかっていなかった頃。
私はお嬢様の騎士だった。
二人揃えば敵無しで、怖いものなど何も無かった。
ある日、お嬢様に『眠りの呪い』が掛けられていることが判明する。
このままだと近いうちに、お嬢様は眠り続け、目覚めなくなるだろうと。
元凶である魔法使いが倒されても、お嬢様は目を覚まさなかった。
私はただひたすら、お嬢様が目覚めるのを待っている。