向き不向きがあるようです。『一番』が【一番良い】とは限らない!?

 どうも本作はスピンオフらしい。
 オリジナルを読んでいる方なら、
『あの方の若い頃は、こんなにギラギラとしてて野心家だったんだ!』
といった発見や興味があるのだろうけれど、私には主任さんが男性か女性かも判断がつかなかった。

 入社当時野心家だった主人公は、上司の話と自身が目指していたところに立ったときに感じた違和感が原因で、考え方を改め仕事を楽しみながらこなすスタイルに変化した、というお話。

 ただ、スピンオフ作品であるため、オリジナルを拝読してない私はハブられている感があるんだよね?
 言うなれば、いちごの載ってないショートケーキ🍰

 もし、オリジナルの方を未読で、読む予定があるなら、そちらを読んでからこちらを読むと120%お楽しみ頂けるはずです🍓
 それが、スピンオフ作品を満喫する極意なのです。お試しあれ♪

 追記
 オリジナル作品について、忍者と諜報機関とPTAの連絡網を使って調べてきました。

 『片岡君はしゃべらない』

 『あけぼの文具堂』という会社のオフィスラブ物語ですってよ、奥さん!