生まれて初めて読んだ『ゾンビ文学(?)』。アンデッドが出てくる話は幾つか読んだが本作はゾンビ(だろう、多分)に主体性と言葉の力を授けた点が秀抜である。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 ファンとしては(※以下、敬称…
短文で気軽に読めてしまう新感触小説。死人の語り口調が淡々と続いていく中、不思議な世界観でお話しが進んでいきます。短くあっさりと書かれたこの小説、目に浮かぶ風景が美しいです。
おどろおどろしいイメ-ジを想像して読むと、可愛らしい表現に癒されるという、なんとも不思議な魅力がつまった短編集です!
1話1話の分量がそこまで多くなく、読みやすいにもかかわらず、物語を想像しやすく面白い!個人的に設定も好きです!
一話一話が短いのにノスタルジックな印象を読者に与えます主人公は死人のようですが、考え方や感じ方や行動パターンが人間そっくりで、死んでいても生きた人間と変わんないじゃんと思いました。まだ21話な…続きを読む
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