生まれて初めて読んだ『ゾンビ文学(?)』。アンデッドが出てくる話は幾つか読んだが本作はゾンビ(だろう、多分)に主体性と言葉の力を授けた点が秀抜である。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
死人ちゃん、なんか可愛くて好きです。これは死人ちゃんの自分探しの旅でしょうか?タイトルと冒頭の下りから衝撃を受け、そして話が進む毎に中毒になってしまいました。
ゾンビ系ロードムービーというとB級映画にしかならないがこれは静かに無人の街を見つめる深い話です。
一話一話が短いのにノスタルジックな印象を読者に与えます主人公は死人のようですが、考え方や感じ方や行動パターンが人間そっくりで、死んでいても生きた人間と変わんないじゃんと思いました。まだ21話な…続きを読む
「死人」の目線で描かれる斬新な設定、日記みたいな形で読みやすいです。しかし、どうにも謎が生まれる作品で、シンプルなのですが、妙にドキドキするのは私だけではないはず。シンプルな文章だからこそ、徐…続きを読む
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