百合をよく理解していなかった私でも読めました

物語序盤は軽い百合を繰り返して入り口を作りつつ、だんだんとキャラたちの距離が近づいてから恋愛モノ色が強くなっていきます。もしテンポの良さよりも奥深い恋愛描写が好きな人がいたら、ACT24「友達になりましょう」から読むことをお勧めします。この話から急速に内容がディープになり、恋愛小説みたいな悩みや葛藤や喜怒哀楽が増えてくるからです。

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