運命に立ち向かう二人

ファンタジー世界の中で、過酷な運命と正面から戦う二人の姿、主従という一言では言い切れない深い関係に胸を打たれます。
三話完結ですが、くるくると物語が展開するので、ここからどうなるのかとハラハラしながら読み進めました。
最終話で分かる「冷えた手」に、またぐっときました。