少女は成長する

 ライトノベルではなくジュブナイルと呼ばれていた頃を思い出させる作品です。
 何の力も持たない少女が怪異に出会い、それを乗り越えて成長する。ホラーと青春モノを同時に楽しめる作品であり、派手さはありませんが落ち着いて読める作品なので、アクションとかには飽きたという方にはピッタシの作品でございますのでご一読のほどを。