雨降るバレンタインの夜

バレンタインに交差する、様々な人間模様にぐんぐん吸い込まれながら読み進めました。
主人公と後輩君の行動の理由が、徐々に明らかになる構成の上手さに唸ります。
ここから、恋はどうなっていくのかな、と思えるようなラストの広がりにほっこりしました。