アイス烏龍の養鶏場物語

氷のすべてを知り尽くした男、アイス烏龍。
アイス烏龍は強大な力を持つ氷の魔導士であった。
しかし、その強大な力におぼれ、
師匠の止めもきかず、禁術カッチンコッチンカーニバルを使ってしまう。
そして、禁術の使用によりほとんど全ての魔力を失ってしまったアイス烏龍。
ただ、失ったものはそれだけではなかった。

そう、大量の髪を失ったのである。

悲しみに暮れるアイス烏龍。
そして、もはや魔導士としても活躍は出来なくなってしまった。

そんななか、新聞のチラシを見ていると、
とある求人広告が目に留まった。

「ヒヨコの飼育員大募集！　時給1000円！！」

そこで、アイス烏龍は決意する。

アイス烏龍「オレは、養鶏場の飼育員になる！！」

第二の人生を歩むことになったアイス烏龍の運命やいかに？！