これは「好き」の物語

ショートショートの恋愛劇としては白眉な作品ではないでしょうか。

「ああ、こういう展開か!」

と作者の方のユーモアセンスがキラリと光ります。

欲を言えば、彼女が「好き」な理由をもう少し後に持ってきたらもっと面白かったかもしれませんね。

ですがそれを補って余りあるセンスに脱帽です。

その他のおすすめレビュー

古武智典さんの他のおすすめレビュー22