ピンポンハートスマッシュ

作者 こんろんかずお

48

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★★★ Excellent!!!

この小説で白眉なのは、息づかいや想いさえ感じられるラリー描写でしょう。
球のスピードから感じられる、主人公の思いが痛いほど伝わってきます。
そしてラストの彼女の言葉。
ピュアなラブソング聞いているようなテンポの良さも加わって、読後に清涼感を感じる。そんなストーリーでした。

★★★ Excellent!!!

本作は中学の卓球部に所属する主人公が、同級生の女子とラリーをするところから始まります。
今までは何となく惰性で生活していた彼でしたが、彼女とのふれ合いを切っ掛けとして、卓球に勉強にと努力する意義を知り、同じ高校へと進学していくのでした。

そして、ほのかな想いとともに時は過ぎ去り、高校三年生となったある日のこと、二人は再びラリーをすることになります。
果たして、ラリーはどんな決着を迎えるのか、それは物語を読んで確認してみてください。