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  • 色々な事件が起こるにも関わらず、全体にただよう雰囲気が独特でした。オフビートというんでしょうか。前回の作品から行人は変わってないないなあ(むしろ狡くなっている)という印象を受けましたが、彼の芯の部分は至極生真面目で熱いのだろうと思います。秋穂の言葉は行人と二人の関係を表すのになるほどと腑に落ちました。ある意味一番確かなもののようにも見えます。この二人は大丈夫、みたいに思えました。ずっと続いてほしいと周りの人物だけでなく読者にも思わせますね。

    作者からの返信

    柊圭介さん、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

    実は「南風に背中を~」を書いた後に時系列的には前の「あの海に~」を書いたので(カクヨムの公開順番は時系列順にしたんですが)、行人の変わっていない(むしろ狡くなっている)印象はそういう部分が関わっているのかも知れません。
    何にしても、そう言っていただけることは本当に嬉しいです。

    秋穂と行人の関係が続いてほしいと読者が思ってくれたなら、この作品は書かれた意味があったのだと思います。
    本当にありがとうございました。

  • あれから六年後の行人と秋穂を追わせてもらいましたが、
    かなり衝撃的でした。失踪事件や殺人、お兄さんの事など。

    その中でみんな、懸命に生きている姿良かったです。
    ラストはまた二人が幸せになれる(予感)を残していて安心しました。
    素敵な作品ありがとうございます。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。

    「あの海~」を踏まえて読んでいただけて、とても嬉しかったです。
    失踪事件、殺人、お兄さんの事。。。
    「南風~」は色んなことが起きてますね。笑

    個人的に行人と秋穂が幸せになれる予感を残せたことが、この小説の全てだったんだと思います。
    こちらこそ、本当に読んでくださってありがとうございました。

  • 行人君の言葉いいですね。
    「なっている最中」も深いです。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    なってしまったら、終わってしまうからなんでしょうね。
    行人くんもたまには良いことを言います。笑

  • え、行人は父親と血が繋がっていなかったんですね。
    驚きました。それで暴力を受けていても介入しなかったんですね。納得です。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    今となっては、すべての事象が説明できる必要はないと思うんですが、納得いただけて嬉しいです。
    実は一番残酷なのは、父親だったのかも知れません。

  • サブタイトルのインパクトが強いと思って拝読したら
    エピソードもすごかったです。
    何のためにするのかしら?

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    確かになかなかインパクトのあるサブタイトルですね。笑
    自分でつけておいて、ぎょっとしました。

  • サブタイトルの意味が、深いですね。
    その視点で人生を考える秋穂ちゃん、大人です。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    色んな大人になる瞬間ってあると思うんですが、秋穂のこれも大人の階段の一部だって思って書きました。

  • 朝子ちゃんの未来予想図、私も覚えています。

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    朝子を書いた身として、覚えていただけていて嬉しいです。

  • 行人の成長のワイルドさに驚きました。
    ミヤ、ミヤのお姉さん、懐かしいですね。
    お兄ちゃん、どこに行ってしまったのかしら?
    気になります

    作者からの返信

    星都ハナスさん、コメントありがとうございます。

    確かにややワイルドな成長を行人くんは遂げてしまいました。笑
    「あの海~」よりもミステリー寄りで、少々長いですが、お付き合いいただけたら幸いです。

  • あぁ、良い終わり方ですね。
    今までの行人と秋穂の歩んできた道を知っているからこそ、胸の中に余韻が心地よく響きます。
    二人はこれからもきっと大丈夫、と確信を持って言えます。

    この作品もそうですが、郷倉さんの小説には明確に「語り」への意識が張り巡らされていますね。ただの物語を超えた空気が作品内に満ちていると思います。
    その空気が、作品の世界をもう一つの現実として立ち上げていると感じました。

    行人や秋穂に出会えて、岩田屋町という世界を知れて、本当に良かったと思います。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

    天上杏さんに褒めていただけることは本当に嬉しいです。
    個人的に長い小説を書いていると、終わり方は自然と降りてくる感じがあって、
    僕自身こういう終わり方なんだと書いて気づくことが多いです。

    「語り」については仰っていただた通り、意識しているんだと思います。
    それは何を語らないか、
    というもので語られなかったけれど、そこにある空気を如何に醸し出せるか、
    というのが現在の僕の課題だと思っています。

    こちらこそ行人や秋穂、岩田屋町に出会ってくださって、ありがとうございました。

  • 衝撃的な事実…!!
    行人と兄の確執の裏には、そんな事情があったとは。思いつきもしなかったです。
    けど、不思議と納得してしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「南風に~」を書いている時、もっとも余計な設定かも知れない、と思いつつ削れなかった部分だったので、
    納得いただけたことが嬉しいです。
    ありがとうございます。

  • 飄々とした行人も、秋穂のこととなると人が変わりますね。
    用心棒全開。
    本当に秋穂は、彼にとって特別な、唯一無二の存在なのだと分かります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    用心棒全開です。
    行人は秋穂を特別に思いすぎていて、
    それが彼の問題でもあるんだろうなぁと思います。

  • 行人は内省的な割に、フットワークが軽く、他人を利用することに躊躇が無いですよね。
    こういうキャラクター作りが非常に面白いなと思います。
    誰かモデルがいるのでしょうか…?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人のモデルですか。
    少し考えて浮かんだのは、最近は無くなっちゃったんですが、僕はナンパ師のブログを読み漁るのが好きで、そのイメージで行人を書いた記憶があります。
    もはや文学じゃんって思うような文章を書く方もいて、とても面白いコンテンツ?でした。

  • こちらにもお邪魔させていただいてます。
    ぐいぐい読ませますね…!

    MR2、月に触れるの方にも出てきましたね。
    そして、情熱乃風の方は確か倉木さんの小説のタイトルにあった気が…
    やはり繋がっているのですね。
    岩田屋サーガを実感しています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「南風~」も読んでくださり、ありがとうございます。
    はい、倉木さとしの作品に「情熱乃風」という作品があります。
    こちら「南風~」の数日前が描かれている短編です。

    岩田屋サーガと表現いただけたのは初めてですが、
    格好良くて嬉しいです。
    色々繋がっている部分を面白がってくださることは
    本当に嬉しいです。

    読みにくい部分など、あれば教えてください。笑
    お願いします。

  • ここまで読ませていただきました!
    行人くんが、悩みながらもちゃんと一歩を踏み出せた、一番大事な人に会いに行けたことがとても嬉しいです。

    すごく気になるナツキさんの事情は、また別の作品になるのですね。読みに行かなきゃ!
    疾風さんも別作品があるようで…うわー、気になるー!
    勇次くんも。その後どうなったか気になります!

    こうして作品を越えて次々と続いていく群像劇、いいですね。まさに読む手が止まらなくなる^^

    また次の作品にお邪魔いたします。
    こちらの完結、おめでとうございました🎉

    作者からの返信

    最後まで読んでくださってありがとうございました!
    嬉しく思ってくださる終わりでホッとしています。

    また素晴らしいレビューを書いてくださって、感謝しかありません。
    黒須友香さんのレビューはどれも魅力的なものばかりなので、その中に自作が並ぶことを心から嬉しく思います。

    「西日〜」や他作品を読もうと思っていただけていること、ありがとうございます。
    登場した彼らの別の側面も黒須友香さんに楽しんでいただければ、と祈るように思っています。

  • ひゃー、あとたった5話じゃないですか。
    どうなるんだろう〜秋穂ちゃんのこと…
    疾風さんのことやナツキさんのことも、まだちゃんとは片付いてないような。
    最後までドキドキしますー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ここまで読んでいただけて、本当に感謝しかありません。

    行人の物語はちゃんと完結するのですが、彼が感知できない部分については難しい部分がありますね。
    黒須友香がどういう風に受け止めて下さるのか、は僕もドキドキです。

    宣伝になってしまいますが、「西日の中でワルツを踊れ」は主人公が西野ナツキで「南風〜」とほとんど同じ時系列です。

  • ひやー、色々、もうどうなってしまうのかと…💦
    里菜さんの話はすごくショックだし、行人くんが、秋穂ちゃんとは終わったとみなしているのもつらい…
    行人くんの語る文章はあくまで冷静だけど、大丈夫だろうか、と心配になりますー。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この時の行人が最もどん底にいる気がしますね。寄り掛かかるところが何もない状況でしょうか。

  • 複雑な家庭環境ですね。
    父親は他人…
    あれ、お兄さんは血が繋がっている方?
    行人くんはお兄さんが死んだって何度も言いますが、まだ不明なんですよね?
    色々気になりますー。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    書いておいてなんですが、この辺は複雑になっちゃったなぁと思います。申し訳ないです。

    行人と兄は母親が一緒だから、一応血は繋がっています。
    ですね。
    行人の兄は世間的には行方不明ですし。

  • 決して傷つけない用心棒役から、おおいに傷つけ傷つけられてしまうかもしれない、対等な関係へ。深いです。
    人間同士って、いつどんな形で互いを傷つけるかわからないものですからね。今まで避けてきた気持ちもわかります。
    秋穂ちゃんに、ちゃんと伝わるでしょうか…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    対等な関係になるって難しいですよね。
    傷つけ合う関係になれば、すぐに終わる関係だってあるでしょうし。

    人間関係は自分だけ頑張っても意味がないのが、本当に難しい点ですよね。

  • なかなかに深い、哲学的なお話が続きますね。
    田中さんいい人だなあ…
    助けを必要とする人をほっとけないんですね。
    それが自己満足でも、満足できないよりはるかにいいじゃないですか^^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    自己満足って、どこか責任が伴うものな気がします。
    それでも助けを必要とする人はほっとけない瞬間ってありますよね。
    田中さんの良い人感が伝わって嬉しいです。

  • 朝子ちゃんが理由にあったとは…
    何か、単純ではない理由があるような気はしたんですが(ゲームのために学校サボる子とは思えないので)。
    時を超えた真実解明ですね!
    たぶんあの頃からずっと続いている、行人くんの秋穂ちゃん探し、ここで一気に急がなくてはならなくなりましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    作中時間的には6年越しの真実解明になりました。笑

    あの頃から、見逃し続けてしまったあれこれが、ここに来て精算しなければならなくなった、って感じがありますね。
    「あの海〜」を踏まえて読んで下さっていることが本当に嬉しいです。

  • 井口って人、最初は正論言ってるのかと思いましたが、「関係は終わったのです」とか言われると腹が立ちますね…!
    あなたが言うことじゃないでしょと。
    それに、何故そんなに二人の関係に詳しいのでしょう…??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    黒須友香さんが憤って下さっていて嬉しいです。笑
    最初に正論を言っておくと、後の言葉も正論かも?って思わせる力ってある気がしています。

  • 怖い展開になってきましたねΣ(゚д゚lll)
    でも、その衝撃の展開に割り込んで美味しい思いをしようとしてるこの二人は何(笑)
    それよりも、秋穂ちゃん!今どうしてるのでしょうか💦

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ほんと、この二人は何なんでしょうね。笑
    個人的にドラえもん好きな方には怒られそうだな、、と思いながら書きました。

  • 光に惑わされて、行人くん自身も遭難するんじゃないかと心配してました。
    勇次くん!よかった!
    って、かついでいるのは誰ですかー(笑)
    行方不明者、まだまだ多いですね。

  • ふおっ??∑(゚Д゚)
    UMAより確かな問題が起きちゃってるじゃないですかー。
    行人くん…なんか色々大変だけど、あんまり動じてなさそうなのがいいですね(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    思いっきり事件ですよね。
    行人は、秋穂に影響が出なければ良いやってスタンスなんでしょうね。笑

  • この話でもUMAを探すんですね^^
    勇次くんみたいに山へ行ったりするのかな〜
    それとも精神的な、象徴的な何か?
    難しいお題を出されたものですー。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんです。
    こちらもUMAを探す話なんです。
    お題としては難しいですよね。
    未確認だからUMAなわけで、、、笑

  • 疾風さんたちに何が…💦
    そればかりめっちゃ気になってます。
    思わず目次のエピソードタイトルをズラっと読んでみましたが、気になるタイトルがけっこうありますね。
    タイトルの付け方うまいですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    エピソードタイトルつけて置いて良かったです。ありがとうございます!

    黒須友香さんの中で疾風が知らないキャラでなくなっているのが嬉しいです。

  • ナンパ師の集まりって…面白いけどあずきちゃんみたいな女子には迷惑モノですね(笑)
    行人くん、ちゃんと読書もするんですねー。
    そしてちゃんと捜索依頼をこなしている!
    なにげにネットワーク広いですよね。冗談言いつつコミュ高い!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ナンパ師の集まりは女の子から見れば迷惑そうですよね。笑
    行人の株が上がって嬉しいです。
    確かに、なんやかんや友人知人が多いですね、行人って。笑

  • 懐かしいキャラがどんどん出てくるのが嬉しいです。
    行方不明な人たちは一体??
    ジャンルがミステリー、今気づきました。「眠る少女」もミステリーだったんですね^^
    少しずつ謎がわかってくるのを楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    お返事遅れて申し訳ないです。

    懐かしいキャラが出てくると言ってくださると、
    すっごいニヤニヤしちゃいますね。
    ありがとうございます。

    「眠る少女」もミステリーでした。
    なんちゃってミステリーって感じです。笑
    今作もなんちゃってなので、謎が分かってくる楽しさを
    味わっていただければ幸いです。

  • お邪魔しております~。
    行人くん、秋穂ちゃん一筋なのかと思いきや…一緒に住んではいるけど、何してんのかと(笑)
    「あの海に落ちた~」のその後のお話、面白いですね♬
    知ってる名前ばかりでワクワクしますー。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    こちらまで読んでくださるとは、
    心から感謝です。
    ありがとうございます。

    「あの海に落ちた~」のその後の話です。
    行人は落ちぶれて、ダメな子になっていますが、、笑

    「眠る少女」を読んでいる黒須友香さんからすると、
    また見え方が違うのかも知れないなぁと思います。

    楽しんでいただければ幸いです。

  • >しかし、同時に思うことは、逆に僕が加害者になることだってある、ということだ。 
    僕が何かの拍子に誰かをレイプしないと、
    誰かを殺してしまわないとは絶対に言い切れないのだ。

    はっとさせられる一節ですね。
    生きている以上、誰もが加害者となるリスクを背負っている。もちろん犯罪行為を実際に働いた者が悪いことは間違いないとしても、一様に責めることができるかというと、そうではないかもしれない。誰もが新たな加害者を作り出す可能性をも孕んでいると考えると、人生というのは難しいものですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    人生は難しいですよね。
    人間社会そのものが加害者と被害者のバランスで出来ている部分があると思っています。

    たまたま加害者でいないことは幸運、という気持ちで最近は生きています。笑

  • スラムダンクご存じでしたか。以前コメントに書いたWANDSの曲を知らないとのことでしたので漫画自体ご存じないのかなと思いましたが、単にアニメ版を観てないだけという方はほかにもいそうですね。アニメ版だと、全国大会編の直前で終了ですし、やはり漫画のほうが本線ですね。

    それはさておき、兄貴が綺麗な言葉を並べて小説を書くというのがやはり意外な感じですね。本作のタイトル『南風に背中を押されて触れる』という意味が徐々に顕在化してきたような気がします。

    著者と作品を分けて考えるか否かというのは時たま話題になることですが、個人的には作者ありきで読んでいくので、どうしても分けては考えられませんね。ただ、純粋に読むのが好きで関係なく読めるという人は、それはそれで良いと思います。
    特にweb小説では読者とのコミュニケーションという側面があるので、たとえ作品の内容が悪くなくても、まともに会話が成立しなそうだと感じて読むのをやめたというのは、過去に幾度かありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    スラムダンクの漫画は友人の部屋の本棚にあって、
    彼の部屋で宅飲みをするたびに一冊ずつ読んでいった覚えがあります。


    web小説は作者のキャラクターも込みで考えられることが多い気はしますね。
    サンダルウッドさんの作品も交流があって、見え方が変わった部分もありましたし。笑
    人それぞれではあるんでしょうけれども。

  • 行人の父親が実の親ではなく他人だったって事実、前作で既に明かされてましたかね?忘れてしまいましたが。
    行人がもう少しまともな家庭環境で育っていたら今は違ったのだろうかと考えてしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人の父親の話はとくに明言していなかったと思います。
    行人の歪みの根幹は家族にあるんでしょうね。

  • 「次は、ちゃんと働きなさい」
    「うん。そこは理想じゃないなぁ」
    さすが過ぎる返答ですね(笑)

    視認できない棒の存在、すっかり忘れてました。そういうのって、実際にあるものなんですかね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人の扱われ方は基本、そんな感じですよね。笑

    視認できない棒はファンタジーです。

  • “用心棒”という肩書きを口実に幼い頃からの延長線のような感覚で秋穂との生活を続けてきたのは、単に行人が怠惰だったからということではなく、その先にあるかもしれない苦労や困難を見ないようにしていたのでしょうね。
    先の話のタイトルを眺めると、あまりいい結果が待っていないような気がするのですが、またじっくり楽しみに読みたいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    行人はある一面でもっともリアリスティックなんでしょうね。
    そう上で、秋穂とはお姫様と用心棒でいたかった、という矛盾が行人の自分のことしか考えていない態度に繋がったのかな?
    と思ったりします。
    タイトル確かに不穏なものが多いですね。笑

  • 「僕は僕の全てを使ってしまいたかった」
    この言葉、熱いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    熱いですよね。
    ただ、冷静に考えると、全てを使うってできないんですよね。
    残念なことに。

  • 前作の名シーンが再現されましたね。
    行人は行動からして普段から能天気なように見えてしまいますが、結局欲しいものを欲しいと率直に示せない子ども時代からの性格が未だに尾を引いているような気がします。
    他人の助けを借りるのは悪くないと思いますが、結局決断するのは自分自身ですからね。何事も、そこが難しいんですけど(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    行人は子供のまま、秋穂と一緒に暮らしてしまったんでしょうね。
    決断することは、それを失う可能性が孕むってことで、
    それが行人は十五歳の時からずっと、怖いままなんでしょう。

    連続コメントありがとうございました。

  • 田中さんの好感度がこの数話で一気に上がりましたね(笑)

    行人の普段の行動にはいろいろ問題ありますが、それを知っててそのままにしてしまった秋穂にも責任はあるかな、なんて考えてしまいました。いや、悪いのは行人ですが(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    田中さん最初は万引きしようとするだけの中年男性ですからね。笑

    人間関係において、一方がただ悪いということはないってやつですね。
    おそらく秋穂にも責任はあるのだと思います。
    とはいっても、責任のほとんどは行人にありますね。

  • まさか、田中さんの娘があずきだったとは。思わず声に出して驚いてしまいました。
    ただ、勘のいい人や読み慣れている人なら察せたのかもしれませんね。

    「田中さんは先ほど、新しいものは何も作れないっておっしゃいましたけど。それは田中さんがそうなのであって、奥さんがそうだとは限らないと思うんです。そして、恋愛ってのは一人でできるものじゃない」
    ここも痺れるセリフですね。郷倉さんの作品は、恋愛や人付き合いにおける指南書のような説得力のあるセリフが散りばめられていて、思わず感情移入してしまいます。
    田中さんは、雨さんのもとに戻ってほしいですね。あと、圭太がめっちゃいい奴(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    あ、嬉しいです。
    おそらく、「南風~」だけを読んでくださった人で、
    田中さんとあずきが親子だと気づいた方はいないと思います。

    圭太、めっちゃいい奴ですよね!笑
    指南書と言ってくださるの本当に嬉しいです。

    当時の僕が考えて悩んでいたことが混ざってもいますので、
    感情移入していただけると書いて良かったと心から思えます。

  • 「よくぞまぁ、そんな経験しといて、自分は詰まらない人間とか言いますね。水曜十時のドラマの主人公とかになれるんじゃないですか?」
    前話まで読んだ時点で、自分も似たようなことを思いました(笑)そのへんの人よりよほどドラマティックな人生送ってますね。

    “『可哀相な人』に弱かっただけ”という言葉もなかなか印象的ですね。
    日頃の生活を振り返ってみて、自分も多少そういう面があるだろうかと一瞬思いましたが、多分違いましたね。いや、多少はそういう感情もあるかもしれませんが、自分より立場の低い人に優しくすることで優越感に浸りたいんだろうなと、職場の人間関係などを通じて思います(笑)
    田中さんも自分の中で色々思うことはあるのでしょうが、根が優しい人なんだろうなと感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    根が優しいのかどうか、というのは自分にしか分からない側面と
    他人が見て優しいと判断する側面があるので、
    少し難しいところはありますね。

    ただ、『可哀相な人』に弱かっただけという自覚は、
    ただ優しいだけの人からは出てこない言葉だったんだろうとは思います。

  • 人生はシーソーみたいなものだと私は思う。
    新しい誰かの味方になることは、今まで味方だった人から手を離して傷つけることだった。

    深いですね。両立できるものならよいですが、男女の性差があるとそうもいかないのが世の中というもので。
    雨さんは高校卒業後に一緒になってくれた田中さんに対して、嬉しさと申し訳なさと半々ぐらいの感情があったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    難しいですよね。
    両立ができない以上、如何に浅く相手を傷つけるか、
    という思考に田中さんは移行している感じがあります。

    それを許した雨さんは大人だなぁと改めて思います。
    おっしゃる通り、雨さんは田中さんに対して嬉しさと申し訳なさとか
    色々考えていたんでしょうね。

  • 自由よりもはるかに価値がある、と言えるほどに愛する人がいるというのは幸せなことですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    僕もそう思います。
    愛するという行為は自由より価値があるんでしょう。
    全面的になのか、一面でそうなのかは議論の余地がありそうですが。

  • まさか田中さんにこんな過去があったとは。あまりにもドラマ的な話ですが、羨ましいですね(笑)
    しかし病死ならともかく、事故死なのにそんな遺書と漫画を残していたというのが出来過ぎているような。ますます興味深いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    田中さん自身は詰まらない人間故に、
    ドラマティックな展開に巻き込まれてしまうタイプなのかも知れませんね。

  • 悩んでいたり塞ぎ込んでいたりする時こそ、他人のまるで無関係な話を聞きたくなることってあるような気もしますね。単純な気分転換だけでなく、そこから何かヒントを得られることもあると思うので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おっしゃる通りだと思います。
    悩んだり、塞ぎこんだときは、自分に何かが足りないと考えている時で、
    足りないと感じる時、人は多くのものを吸収できる気がしています。
    単純な経験論なのですが。笑

    連続コメントありがとうございました。

  • 正義はその瞬間、誰か以外に迷惑がかかることに対して躊躇がない。何故なら、悪を見逃すことが決定的にできないから。その結果、自分が死に、誰かが傷つくとしても目の前の悪を優先してしまう。
     無視できないという意味で、正義は悪にとても弱い。

    この辺り、深いですね。ゾクッときました。答えの出し難い問いですね。
    このお隣さんのような感覚が、普通のような気がしますが。

    正義と悪については拙作の半笑いシリーズでもところどころで取り上げていますが、正義を選ぶと誰かを傷つけることになるというのは否定し難いところかなと思いました。反面、悪を選べば表面上は誰も傷つかないかもしれないが、自分自身の心が傷つく。結局人は、自分が傷つくのを恐れて正義を選ぶのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    悪を選べば表面上は誰も傷つかない。
    なるほど。
    時と場合によっては悪を選ぶことが他人を傷つけない結果を見出す瞬間はあると言うのは、一面である気がします。

    僕は、このお隣さんを言い方が難しいですが、弱い人として描こうと思いました。ある種の人にとって、正しいこと、正義って非常に痛いものだと感じます。

    そういう一面がサンダルウッドさんの作品内でも描かれていたような印象がありました。

  • これは意外な事実でしたね。病院にいてテレビゲームが自由にできない状況にあったから秋穂に頼んだのかもしれませんが、そもそもどういうきっかけで会っていたのか興味深いです。その件が今回の一連の事件に何か関連しているとしたら凄いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人と秋穂の底の底ではないですが、
    深い部分に安藤朝子という女の子がいる気がしますね。

  • タイトルを見て「スクールウォーズ」を思い出したのは私だけではないはず(笑)
    若いからもしかしたら知らないかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    若いから、年齢が関係するかは分かりませんが、
    存じ上げないですね。
    スクールウォーズ。
    少し確認してみます。

  • ナツキの件が事実だとしたら目も当てられないですが、事実だと考えると前にカフェで行人に話した内容の辻褄がすべて合ってしまうんですね。この裏切り方は凄いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    目も当てられませんよね、本当に。

  • 衝撃の展開ですね。
    にやけた笑みを貼りつけたまま、って表現がなんか好きです(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    我ながら、アレな展開だと思います。
    にやけた笑みを~はどこで使ったかな? と確認して、
    スネ夫のところで、ドラえもんファンに絶対怒られるやつだってなりました。

  • ポッキーの箱の下に一万円札を折りたたんで挟み
    >万引きどころか、むしろ店に貢献してますね(笑)

    藍の言っていることは、前作で朝子がエンジンの音をききながら言っていたことに似ている気がしますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    田中さんはちゃんと悪いことができない人なんですよね。笑

    そうですね。
    藍と朝子はまったく異なったキャラクターですが、
    音に関する考えは似ていますね。

  • 兄貴が小説家だったとか、いきなり意外すぎる設定出ましたね(笑)前作でそういう匂わせもなかった気がするので、驚きました。

    なぜ兄貴が死んだと確信できるのか、追いかけていた光や視認不能の棒の正体など、ミステリーらしい要素が増えてきて難しいですが面白いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    意外すぎて、申し訳ないです。
    前作を読んでくださっていると小説などとは程遠い位置にいた気がしますね。
    おっしゃる通りだと思います。

    矢山家の長男的な特質が、彼の場合それだったんでしょうね。

    難しい要素が増えて申し訳ないです。
    ミステリー的に解決されるものもありますので、
    続きも楽しんでいただければ幸いです。

    連続のコメント本当にありがとうございます。

  • 行人の生き方は、良くも悪くも正直ですよね。その時その時の欲望や衝動に突き動かされて生きるというか。
    もちろん、彼のなかで秋穂という絶対的な軸があるからこそ、ふらふらしても最終的には収まる場所に収まっていますが。

    正直ではあるものの、子どもの頃のような自分の主張がない感じは根本的には変わっていないのだろうかとも考えさせられます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おっしゃる通りだと思います。
    秋穂という軸がないと、行人はここまで素直に生きられていないでしょうね。

    そして、そうですね。
    行人はある面で十五歳の時から変われずにいるんだと思います。

  • これを見ても秋穂は行人を好きでいられるのかどうか、興味深いですね(笑)
    しかし、藍は恐ろしいですね。行人が云々というよりは、秋穂への怨恨なのかなと思ってしまいますね。2年間の奴隷生活にしても。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    興味深いですね。
    藍の支配力はすさまじいものがありますよね。
    秋穂への怨恨!
    なるほど、、、
    奪い返すための準備を着々と進めている訳ですね。

  • 遂に陽子登場!
    タバコ吸ったりしてましたが、そういえば優等生の設定でしたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。
    ついにです。
    行人よりはまともに育っていると思います。笑

  • そういえば30万もよく用意できたなと思いますね。1話前ですが。
    行人無職なので、まぁ秋穂からでしょうけど(笑)
    里菜さんの言う「UMA」は、もしかしたらゲームの中の話だったり。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人、秋穂から金もらっているんですかね。
    ヒモだもんなぁ。
    けど、ちょっと最低。笑

    ゲームの中の話って良いですね!
    タイトルを教えてくれない辺り、かなりのドSですね。

  • 本作を読み始めたときから感じていましたが、行人はドMですね(笑)
    ただ、それはあくまで精神的な意味であって、ベッドでのプレイスタイルは案外真逆だったりするような気もします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    外面はドMで、内面ではドSな男の子って
    ちょっと少女漫画の王子的でモテそうですよね(偏見)。

    行人は秋穂以外に関してのベッドのプレイスタイルは
    そんな感じな気はしますね。笑

  • 本話は題名からして印象的でしたが、内容もとても良いですね。

    高級店のサービスとファミレスのドリンクバー。日常の中のワンシーンが秋穂に気づきをもたらす流れは読んでいて気持ち良さがありつつも、作者の観察力に瞠目してしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    題名と内容を褒めていただけると、書いてよかったと心から思います。

    観察力!
    ありがとうございます。
    このシーンが秋穂のキャラを固めてくれた気がします。

    そういえば、サンダルウッドさんはお店のサービス、
    接客という面をよく作品内で観察されていますよね。
    その観察シーンによってキャラクターが
    どういう人間か分かって、僕は好きです。

  • 陽子!前作から5、6年経ってどうなったか特に気になる登場人物ですね。
    行人同様、変な成長の仕方をしてそうな気もしますが(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    陽子を気に入ってくださって、ありがとうございます。
    行人よりは変な成長をしていないと願いたいところです。笑

  • これまた、深みのあるセリフですね。
    進み続けていなければ怖いという人の気持ちは、何となくわかるような気がします。わりと、よくある感情かもしれませんね。
    人生、何の障壁もなく進み続けることができるはずはなく、いつか直面する“止まる”という現実から目を背けず受け入れられるよう、日頃から時々ブレーキを踏むことで備えていてほしいということかなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    よくある感情だと僕は思っています。
    サンダルウッドさんがおっしゃるような理解で僕も書きました。
    進む練習はみんな結構していると思うんですが、
    止まる練習って結構ないがしろにしちゃっている気がしています。

    連続のコメント本当にありがとうございます。
    すごく嬉しいです。

  • 「正しい人間関係とは相手の言葉を待つこと」
    これは、なかなか深いですね。
    ある程度親しいと、相手のことをわかった気になってあれこれ口を出したり、あるいは躊躇せずに訊いたりすることも多くなりそうですが、そこをこらえて待つということもまた、相手に配慮した関わり方なのかなと。相手のペースに合わせるという感じですかね。
    ただ、それも行き過ぎると手遅れになる場合もあるので、一概に正しいとは言えないと思いますが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    行人は相手のペースに合わせることはできても、
    あえて待たずに踏み込んでいくことはできずにいますね。

    踏み込むべき時って絶対にあるんですが、
    その見極めは非常に難しいと思います。
    これは、書いている僕自身の感覚として。笑

  • 兄貴に対する感情が率直でいいですね。まあ、散々いじめられた相手なので、死んでくれたほうがむしろ良いぐらいなんでしょうね。
    行人の軽口はもはや挨拶代わり(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    十五歳の頃よりも表現は直接的になっていますね。
    行人は軽口を言わないと、気がすまない人間になっちゃってますね。笑

  • 普段の行動はだいぶひどいですが、こういうことには行人は律儀ですね。まあ、それだけ朝子との出会いと直面した死が衝撃的だったのでしょうが。

    あるいは、今も起き続けている。それはまだメディアで発信される類のことはではない。もしくは、まだ伏せ(ら)れたままか。
    ⇒(ら)が要りますかね。
    今さらですが、誤字脱字の報告TwitterのDMのほうがいいですか?
    ここに書くと、あとから読んだ方の目にふれた時、作品に対する印象が悪くなるだろうかと。今さらですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人にとって、朝子の存在は衝撃で、特別なものだったんでしょうね。

    ご指摘ありがとうございます。
    指摘いただけることが、とても有難いので
    サンダルウッドさんが書きやすい方法で問題ありません。

    誤字脱字だらけの拙い文章で、大変申し訳ありません。

  • ミヤのお姉さんが母校の先生になってたのは驚きましたね。とはいえ、もともとスクールカウンセラー志望(でしたっけ)でしたし、不思議ではないですか。

    ミヤの不登校の話を再度読んで、そういえば自分が中学生の時にも途中で不登校になって、それきり学校に戻ってこなかった友達がいたことを思い出しましたね。かなり真面目で、勉強もできる優秀な友達だったのですが。
    ミヤはタバコ吸ったりしていますが、恋愛に対する考え方など根は真面目なんだろうなという気がするので、そういう人ほど一度崩れるとなかなか立ち直れないのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミヤのお姉さんは地元にあまり戻る感じありませんもんね。

    サンダルウッドさんの個人的な記憶が思い出されるエピソード、文章が書けたことが嬉しいです。
    ありがとうございます。

    おっしゃる通りだと思います。
    真面目な方は折れてしまうと、根元から折れてしまうんでしょうね。
    その修復は長い時間がかかりそうです。

  • 今のところ、登場人物の中では里菜と藍が好きですかね。藍も、諸々の失踪事件に絡んでいそうな予感がします。

    「違うね。行人は私を(に)本当に怯えたことなんて、一度もなかったものね」
    私に、かな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    サンダルウッドさんの好みに合うキャラがいて嬉しいのと同時に、
    陽子も並べるとキャラが濃いなぁってなりました。
    そういう子が好きなのかな?と思っちゃいました。笑

    ご指摘ありがとうございます。
    修正いたしました。

  • 幽遊白書の桑原と猫のシーン、ちょうど数日前にケーブルテレビで再放送やってて観ましたね(笑)暗黒武術会辺りまでしかわかりませんが、あれ面白いですよね。

    お金を置いて万引きは新しすぎる発想ですが、たぶんそれはそれで何かしらの罪に問われて捕まるんでしょうね(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    幽遊白書、再放送されていたんですね。
    最近、ラジオで幽遊白書のOPが流れてきて懐かしいってなりました。
    面白いですよね。

    万引きは万引きですからね。
    罪に問われて、警察のお世話ですね。笑

  • MR2は、前作でもキーになっていましたね。
    『情熱乃風』は、湘南乃風的なノリでしょうかね(笑)
    川島疾風の疾風はなんて読めばいいですかね。前に出てきた時に書いてあったかもしれませんが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    MR2は岩田屋町で一つ重要なキーワードになっています。
    「情熱乃風」という字面を見た時、僕も湘南乃風は浮かびました。

    疾風は「しっぷう」と読みます。
    すみません、ルビなど振ってない為に読みにくくて。

  • だんだん登場人物が増えて関係性がわからなくなりそうなので、現時点での簡単な相関図書いてみましたが、まだ何とも言えないですね(笑)この先どう進むのか楽しみです。

    「無理、うん、そうだよね。……今日さ、警察に行っ(た)んだ」
    ⇒()抜けてました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ややこしい物語で申し訳ないです。
    いろんな人が登場してわちゃわちゃする話が僕は好きみたいです。笑

    ご指摘いただいた部分、修正いたしました。
    ありがとうございます。

  • 「眠る少女」はバンド名だったんですね。
    素人の演奏とか聴く気になりませんが、それを言うならweb小説も然りですね(笑)
    最後の余計なひと言が行人らしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんです。
    「眠る少女」はガールズバンドの名前です。
    演奏とかは技術ですからね。
    ただ、僕ははじめたばかりの方の演奏とか結構好きです。
    行人はどこへ行っても余計なことしか言わないですね。笑

  • 「響」という店名が良いですね。響という名前のウイスキーありましたよね。飲んだことないですが、以前バイトしてたホテルの客室に置いてました(もちろん有料ですよ 笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ホテルでバイトって、ちょっと楽しそうですね。
    響というウィスキーありますね。
    バーやホテルで飲むとなると、結構な値段になりそうですね。笑

  • 秋穂の両親も、よく歓迎してくれましたね。いくら幼なじみとはいえ、大学にも行かずバイトすらしていない男を泊めて同棲まで認めるなんて。
    秋穂は、行人がふらふらナンパして他の女と遊び歩いてるの勘づいてそうな気もしますね。賢そうな子ですし。

    作者からの返信

    秋穂の両親もやや特殊な人間と言えるかもです。
    けど、単純に秋穂がちゃんと説得した、というか超絶頑固だった
    って背景なんでしょうね。

    そういえば、秋穂が何を考えているかは「拳銃と月曜日のフラグメント。」という掌編集で書いています。

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054889114358/episodes/1177354054889114380

    あっちこっちとお伝えをして恐縮ですが、
    ご興味があれば、読んでみていただければ幸いです。

    あと、行人がナンパして他の女と遊び歩いているのを秋穂は知ってます。笑

  • 開始わずか2話でぶっこんできますね。
    行人は大学には行かなかったのかな。彼女に養ってもらうというのは悪くない気もしますが、下着1枚は厳しい(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人は大学に行かず、秋穂は行ったって感じですね。
    下着1枚は確実に厳しいですよね。笑

  • しょっぱなからインパクトありますね。好きですよこういうの(笑)

    兄貴が内弁慶というのが少し意外でしたが、『あの海に~』で彼女の言いなりみたいになっていた描写もありましたかね。
    外で思うように振る舞えないから、中で弟に当たったりしていた側面もあるのでしょうね。
    ミヤがどうなったのか気になりますが、本作では出なそうですかね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    冒頭は妙に気に入っているので、そう言っていただけると嬉しいです。

    そうですね。
    行人の兄貴は社交的に振る舞おうとして失敗して、家の中で暴れているイメージを持っています。

    ミヤはそうですね、、、
    読んでご確認いただければと思います(と書くと、予想できちゃいますが笑)。

  • 神様、深いです!こういう終わりでしたか。さすがです。テーマが小説の文体の雰囲気にあっててよかったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    最後までよかったと思って頂けて安心しました。
    さすが、と言って頂けるのは、少し泣きそう嬉しさがあります。

    最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    おはようございます。
    今日は7時を待って読んでしまいました。

    終わりというより、
    やっとここから始まるという様な印象を受けて
    、まるで世界が広がっていく様でした。

    秋穂ちゃんに会えて良かったです。
    行人の事を「小さな神様」と言う秋穂ちゃんに
    母性の様なものまで感じました。

    まるで、ここは神様に会える場所みたいですね。

    行人にとってもまた、秋穂ちゃんは神様なのかな。

    これからも2人は一緒なんだと思えるラストで本当に良かったです!!


    郷倉さん、お疲れ様でした。

    郷倉さんの事ですから、
    次のことも既に考え済みなのですか?

    次回作も楽しみにしていますね。

    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    おはようございます。
    コメントありがとうございます!

    待って読んでくださるとは思わなかったので、とても嬉しいです。

    世界が広がるように感じていただけたのは、この作品の位置的に有難いお言葉です!

    僕も、この2人が一緒にいられるラストに辿りつけて、良かったと一安心したのを覚えています。

    今回の連載で、切り株ねむこさんから常に「応援する」を頂けていたのは、本当に励みになりました!
    ありがとうございました!


    次のことも、仰っていただくように考えています。
    僕の次回作は少し先になりますが、ちゃんと連載致しますのでよろしくお願いします。

    個人的には、ねむこさんの新作の続きを楽しみにしています。

  • わーー!!とうとう収まるべきところに収まるのでしょうか!? 毎晩一緒に眠る!それが一番幸せだなんて、昔から行人くんは言っているけれど……それに早々気付く彼はすごいですよね。 だからこそ、出来なかったのかもしれませんが。明日楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    気づいても出来ないことってありますよね。
    是非、最後まで楽しんでいただければ嬉しいです。

  • ひどいことをした兄であっても、夢を与えてくれたのにはかわりないですもんね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよね。
    ややこしいところです。
    明日の更新が最後ですので、よろしければご覧いただければと思います。

  • えっ!?何て言ったんですか???
    気になる。
    照れないで教えて〜!!

  • 空気に支配やら水のことなど、話が深いですね

  • 現場の近くで西野さんを見かけたとは、次の展開が気になります

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そう言っていただけるのは、とても嬉しいです。

  • 『したい』『なってほしい』からの『なっている最中』いいですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    僕もこの流れ好きです。

  • おはようございます。

    確かに凛が言っているように
    「したい 」より「なってほしい」の方が
    いいなぁと思いました。

    そして、本当にそうなってほしいなぁと。

    作者からの返信

    おはようございます。
    コメントありがとうございます。

    共感いただけて嬉しいです。
    「なってほしい」は個人が自分の力で達成するような意味があるように思います。

    多くの人に幸せになってほしい、と思っています(少し小説から離れた話ですが)。


  • 編集済

    郷倉さん、おはようございます。

    確かに井口さんには村上春樹に出てくる
    「悪」を感じていました。

    行人の大事なものが損なわれない事を
    祈ります。
    まだ遅くはないですよね…?

    ちなみに、行人くんが読んでいた文庫は
    何の本なのだろう…なんて気になりました(笑)
    郷倉さんは今、何か読んだりしていますか?


    そして、中学男子のアドバンテージ(笑)
    そうなんですね。
    中学生って色々思いますよね(笑)

    【追記】
    近況ノートを見ました。そこに書こうかなと思ったのですが、レビューのお礼の方を差し置いて毎度私が失礼してしまっている気がしたので、こちらにて。すみません、いつも郷倉さんには書きたいことがありすぎて(笑)
    コメントは一応バランスを考えて
    書かない日も作っているつもりです。
    (休肝日みたく?)

    まずは「潔く柔く」残念です。
    ただ「あなたのことはそれほど」は
    いくえみ綾作品の中で異色かも。…ホラーですよね、本当に(笑)

    「潔く柔く」とは間逆の作品かもしれません。

    またどこかで機会があれば、
    「潔く柔く」をしつこくオススメします。
    あぁ、私のアプリに入っている数巻だけでも
    取り出して「どうぞ」と渡したいくらいです。無念〜。(どれだけなんだか)

    それから最終回がそんなに早く近づいているとは!!残りを大切に読まなきゃですね。

    あと、「半クラ」さんのところに私も少しお邪魔して読ませて頂いています。
    図々しいかなとは思ったのですが、
    少しづつ読ませて頂こうと思っています。

    さて、この追記に郷倉さんは気付くでしょうか。気付かれなくても仕方ないか〜という気持ちで書いてみました(笑)

    それにしても度々しつこい上に、
    毎度の如く長くて失礼しました。

    ついでにスプラトゥーン2…私も全く出来ません(笑)

    作者からの返信

    ねむこさん、おはようございます。
    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    行人くんの大事なものが秋穂だとするなら、まだ完全には損なわれていないのが現状ですかね。

    行人くん、なにを読んでいるんですかね?
    多分、レイモンド・カーヴァーか寺山修司あたりだと思います。
    僕は島本理生の「ナラタージュ」と町田康の「告白」を同時に読み進めてます。笑

    男子中学生は色々考えだす時期なんです。笑
    女の子もそうなんでしょうけど、、、

  • 勝とうとすることで負けることがある。

    確かに。

    私は特に勝とうとしない人の方が
    素敵に見えてしまいます。

    それにしても、井口さん体温を感じないですね。

    怒りの時だけ、急にそれが解放されそうで
    怖いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    勝ち負けって不思議な概念だと思います。

    個人的にですが、勝とうとしないことで勝ってしまう概念は一時期の村上春樹でよく書かれていた気がします。

    あと、井口から体温を感じないは言い得て妙ですね。
    これまた村上春樹ですが、井口は春樹が書く悪に近いものがあるなぁと思いながら、先ほど読み返しました。笑

  • おはようございます。
    「眠る少女」を読んだ後なので、
    疾風さんに優子さん…まさか…悲しいです。

    簡単にはやはり秋穂には会えないのですね。

    作者からの返信

    おはようございます。
    コメントありがとうございます。

    少しだけ裏話をさせていただくと、「南風に〜」を書いた後に、「眠る少女」を書いたんです。

    カクヨムの掲載順は逆になっていますけど。笑
    「南風に〜」が2013年の出来事で、「眠る少女」の話が2011年。

    2年後にはなぁ、、と思いつつ、「眠る少女」は書きました。笑

    まだ、もう少し続きますので、お付き合い頂ければ嬉しいです。

  • おはようございます。

    お兄さんの小説「南風」に何かヒントがあるのでは!?なんて思いました。


    ドラゴンボール完全版全巻
    スラムダンク完全版全巻
    (鋼の錬金術師は読んだことありません)

    とりあえず売る前に懐かしくて
    読んじゃうなぁ〜なんて。

    特にスラムダンクは19巻~最終巻を
    私が持っているので(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鋼の錬金術師、読まれたことないんですか?
    今読んでも必ず楽しめるので、よろしければ是非。
    僕は前半のあるシーンで咽び泣いた思い出があります。笑

    そして、僕も多分、売る前に漫画は読んじゃいます。
    スラムダンクの終盤は素晴らしいですよね。

  • おはようございます。

    秋穂に辿り着くにはまだまだかかりそうですね。

    でも、そこがいいですよね。

    いくつも枝分かれのように物語は
    広がり、奥行があるので
    これから何が起こるのか、
    どの枝分かれの道から辿るのかと
    わくわくします。

    私の小説は表面しかないので、
    後ろに回ると張りぼての様にガムテープやら何やらが丸見えです(笑)

    後ろに回らない様に注意してくださいね。


    明日も続きを楽しみにしています。

    良い一日となりますように。


    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    色んな要素を詰め込み過ぎてしまっている作品なのですが、そう仰っていただけるのは嬉しいです。

    切り株ねむこさんの小説って、奥行きがあるように思いますよ。
    ガムテープを見かけたことないですが、今度探してみますね。

    ありがとうございます。
    ねむこさんも良い一日にしてください。

  • やっと最新まで追い付きました。文体や会話、癖になります。

    作者からの返信

    コメント、レビューとありがとうございます。
    なにより最新話まで一気に読んでくださると思っていませんでした。

    文体や会話の部分について癖になる、と書いてくださるのは小説を書く身として、非常に嬉しいお言葉です。
    これを励みに今後も小説を書いていきたいと思います。
    本当に感謝しかありません。
    ありがとうございます。

  • 行人はね、歌みたいなの←深いです

  • こんにちは。

    まさかその透明な棒を人に渡すとは
    思いませんでした。

    しかも、その人に!?

    てっきり、どこかで何かに使うと思っていたので。

    どうなるんでしょうか…
    気になる。

    そして、郷倉さんがいつも私をフルネームで呼ぶ事も実は気になっています(笑)
    (いや、全然どちらでもいいのですが珍しいので気になっていました)

    ひょっとしたら、私も郷倉四季さんとフルネームで呼ぶべきなのかな?といつも迷っています。特に郷倉四季さんの場合はフルネームで意味を成しているところがあるので…

    と迷いつつ、たまにフルネームにしてみたり
    しつつ、郷倉さんと呼んじゃっているのですが(笑)

    作者からの返信

    こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    当時の僕は、透明な棒をどのように使うべきか考えていなかった部分があります。
    今なら、また別の方向を思い浮かぶのかも、ですが。笑


    フルネームは単純に慣れていないだけです。
    ご容赦ください。
    僕に関しては、お好みで読んでくださって問題ありません。

  • どの回も題名のキャッチーさがいいですね

  • なにを探してるかで、UMAの返事がくるとはー

  • こんにちは。

    行人の 恐えよ ってところ
    何故だかとても好きでした(笑)

    やけにリアリティがあったからですかね。



    作者からの返信

    こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    メールの文面って時に、
    喋る以上に感情が伝わってくることってありますよね。笑

  • 雨の中で濡れている可愛そうな猫の話、面白い例えですね

  • 急展開ですね

  • あら、ここで続くなのですね。
    気になります。

    どこかで秋穂と結ばれると思って読んでいました。

    続き楽しみにしてますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    拙い文章を一気にお読みいただきまして、感謝しかありません、、

    連載中なので、続きはお待ちいただければと思います。
    すみません。

  • おぉ、ラブホ行く? って言う間柄だぜ」
    『へぇ、で断られるんだろ?』
    「おぉ……。まぁな
    ↑この会話の展開、うけました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    行人は本当にノリで喋っているだけですね。
    うけて良かった。
    ありがとうございます!

  • 嘘をつく時に『俺』っていう癖←昔、そういう人、いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    いたんですね!笑
    僕は知り合ったことはないので、ちょっと羨ましい。


  • 編集済

    こんにちは。

    秋穂に聞かれた時の
    「好きだよ」

    藍に言う
    「僕も君のことずっと好きだよ」

    全然違うと分かっていても、
    何故か悲しくなります。

    多分、どっぷり秋穂に感情移入しているからだと思いますが。

    行人の中に秋穂だけの特別な場所があるのは
    わかっていても、わかっていても!
    なんですよね〜。


    でも、朝方袋にも入れずに雑誌を持ち帰ったら
    胸ぐら掴まれますよね〜(笑)

    しかも、種類をちゃんと示すところ(笑)

    【追記】

    わー!ごめんなさい!!
    そうでしたね。
    あずきちゃん言っていましたね!!
    失礼しました。

    作者からの返信

     こんにちは。
     コメントありがとうございます。

     行人のそういうところ、本当によくないですよね。

     むき出しのエロ本と箱ティッシュを持って朝帰りするって、
     改めて考えるまでもなく、バツゲームみたいな状態ですね。笑


     一応、補足だけさせてください。
     藍への台詞は
    「『俺』も君のことずっと好きだよ」でした。

     で、いつだったかの、あずきの台詞も引用させてください。

    「あと行人くん。嘘をつく時に『俺』っていう癖、直した方が良いよ」

     行人が遠回しな表現しかしない分かりにくい子で、すみません。
     というか、僕がエピソードを詰め込み過ぎているのも問題の一端ですね。

     申し訳ないです、、、

  • 脳みそが発泡スチロールでできているような発言←いい表現ですね

    作者からの返信

    そう表現した過去の自分を褒めたい。笑
    ありがとうございます!

  • 幽遊白書で、桑原を選ぶとはマイナーですね。でも、理由がちゃんとしてますもんね

  • こんばんは。
    わぁー!!急に急にですね!!

    でも、私でも行人に聞きたくなっちゃう!!
    もどかしさがいい!!

    一気に彼女サイドになり、
    行人が好きになってしまいました。

    ところで、気になっていた事をお聞きしますが
    倉木さとしさんという方は実在するお友達なのですか?

    郷倉四季というお名前、
    その方を文字っているのかなと思って。

    そう考えると同一人物!?

    でも、エッセイによく出てきますし…
    考えすぎかな?

    作者からの返信

    こんばんは。

    コメントありがとうございます。
    ナンパするし、ヒモだしで、行人の良いところって、、、、
    と思っていたので、そう言ってくださると嬉しいです。


    なるほど。
    同一人物説は面白いですね。

    おっしゃる通り、「倉木(くらき)さとし」をいれかえて「郷倉四季(さとくらしき)」と僕は名乗っています。
    単純に、「岩田屋町」や一連のキャラクターを作ったのが倉木さとしだったので、彼がいないと存在できない人として「郷倉四季」と名乗っています。

    なので、倉木さとしは友人です。
    彼の小説をアップする為に、カクヨムを始めたところが僕にはあります。
    その辺はエッセイで詳しく書くつもりです。

    ちなみに、切り株ねむこさんのいつだったかのエッセイではありませんけど、当初「郷倉四季」なら女性として振る舞えるかな?
    と考えないでもなかったです。

    なんて言いつつ、もしかすると「僕」と言いつつ、、、笑
    (明確なパクリすみません)