「よくぞまぁ、そんな経験しといて、自分は詰まらない人間とか言いますね。水曜十時のドラマの主人公とかになれるんじゃないですか?」
前話まで読んだ時点で、自分も似たようなことを思いました(笑)そのへんの人よりよほどドラマティックな人生送ってますね。
“『可哀相な人』に弱かっただけ”という言葉もなかなか印象的ですね。
日頃の生活を振り返ってみて、自分も多少そういう面があるだろうかと一瞬思いましたが、多分違いましたね。いや、多少はそういう感情もあるかもしれませんが、自分より立場の低い人に優しくすることで優越感に浸りたいんだろうなと、職場の人間関係などを通じて思います(笑)
田中さんも自分の中で色々思うことはあるのでしょうが、根が優しい人なんだろうなと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
根が優しいのかどうか、というのは自分にしか分からない側面と
他人が見て優しいと判断する側面があるので、
少し難しいところはありますね。
ただ、『可哀相な人』に弱かっただけという自覚は、
ただ優しいだけの人からは出てこない言葉だったんだろうとは思います。
なかなかに深い、哲学的なお話が続きますね。
田中さんいい人だなあ…
助けを必要とする人をほっとけないんですね。
それが自己満足でも、満足できないよりはるかにいいじゃないですか^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自己満足って、どこか責任が伴うものな気がします。
それでも助けを必要とする人はほっとけない瞬間ってありますよね。
田中さんの良い人感が伝わって嬉しいです。