応援コメント

2013年【行人】必死であることが恐い。」への応援コメント

  • 行人の生き方は、良くも悪くも正直ですよね。その時その時の欲望や衝動に突き動かされて生きるというか。
    もちろん、彼のなかで秋穂という絶対的な軸があるからこそ、ふらふらしても最終的には収まる場所に収まっていますが。

    正直ではあるものの、子どもの頃のような自分の主張がない感じは根本的には変わっていないのだろうかとも考えさせられます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おっしゃる通りだと思います。
    秋穂という軸がないと、行人はここまで素直に生きられていないでしょうね。

    そして、そうですね。
    行人はある面で十五歳の時から変われずにいるんだと思います。