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2020年5月27日 21:35
>しかし、同時に思うことは、逆に僕が加害者になることだってある、ということだ。 僕が何かの拍子に誰かをレイプしないと、誰かを殺してしまわないとは絶対に言い切れないのだ。はっとさせられる一節ですね。生きている以上、誰もが加害者となるリスクを背負っている。もちろん犯罪行為を実際に働いた者が悪いことは間違いないとしても、一様に責めることができるかというと、そうではないかもしれない。誰もが新たな加害者を作り出す可能性をも孕んでいると考えると、人生というのは難しいものですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。人生は難しいですよね。人間社会そのものが加害者と被害者のバランスで出来ている部分があると思っています。たまたま加害者でいないことは幸運、という気持ちで最近は生きています。笑
2019年8月2日 09:36
おはようございます。「眠る少女」を読んだ後なので、疾風さんに優子さん…まさか…悲しいです。簡単にはやはり秋穂には会えないのですね。
おはようございます。コメントありがとうございます。少しだけ裏話をさせていただくと、「南風に〜」を書いた後に、「眠る少女」を書いたんです。カクヨムの掲載順は逆になっていますけど。笑「南風に〜」が2013年の出来事で、「眠る少女」の話が2011年。2年後にはなぁ、、と思いつつ、「眠る少女」は書きました。笑まだ、もう少し続きますので、お付き合い頂ければ嬉しいです。
>しかし、同時に思うことは、逆に僕が加害者になることだってある、ということだ。
僕が何かの拍子に誰かをレイプしないと、
誰かを殺してしまわないとは絶対に言い切れないのだ。
はっとさせられる一節ですね。
生きている以上、誰もが加害者となるリスクを背負っている。もちろん犯罪行為を実際に働いた者が悪いことは間違いないとしても、一様に責めることができるかというと、そうではないかもしれない。誰もが新たな加害者を作り出す可能性をも孕んでいると考えると、人生というのは難しいものですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人生は難しいですよね。
人間社会そのものが加害者と被害者のバランスで出来ている部分があると思っています。
たまたま加害者でいないことは幸運、という気持ちで最近は生きています。笑