少女の身分違いの恋は、一歩一歩、堅実に歩んで花開く

侯爵令嬢として何不自由ない暮らしを送るマルゲリット。
けれども、彼女には他の令嬢とは違う悩みがあったのです。
それは、身分違いの間者の少年に恋をしていること……。

名前も知らぬ少年に恋し、その想いを貫くために、一歩一歩、進んでいこうとするマルゲリット。

彼女の健気さは思わず応援したくなります!
最後には、思わずほろりとくる読後感です。

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