王子とユニコーンが織りなす正統派ファンタジー

<良かった部分>
・ファンタジーの世界観を思わせながら、列車が登場したり
物理法則を無視した身体を小動物に変身させるなど、文字通りの魔法が登場し、不思議な世界観でした。

・歌、を重要視する独自の設定。その歌詞にも趣を感じました。

・それぞれのキャラの台詞の掛け合いなど自然に展開されていたように感じました。ただアクションが伴う部分で地の文だけで進行するところがあると感じ、もう少しセリフだったり心理描写をより入れ込むとより良くなるのかなと思いました。

<気になった部分>
・『オリヴィエは、どうしてあのとき角に貫かれたのか得心がいき、膝から力が抜けた。』
→貫かれなかったのか、の間違いではないでしょうか。

・今後の物語の方向性についてです。この物語は主人公たち皆で囚われてるユニコーン達を解放することが目的の話なのか、それともウィル王子が王になる過程のひとつとしてユニコーンのエピソードがあるのかが、自分の中では明確にならずもやもやした部分がありました。

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