ひとつ、またひとつと擦り切れていく……。

最初は遊び半分だったことも、日を重ねるごとに次第に取り返しのつかないことになってしまい……と、世にも奇妙な物語にありそうな不気味さが残るホラー作品です!

主人公の不安と焦りが増していく様が描かれており、読者にはその理由が分かっているけれど何もできず、ただただ主人公が恐怖のどん底へと落ちていくのを見ているしかありません。。
それがまたこわいです。

そしてラストに待ち受ける展開にも注目です!

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