プリンって、どんだけ食べることできます?

とにかく食う、食う、食いまくる。というキャッチコピーがまず目を引く、いわゆるメル・アイヴィー企画作品。
主催者さんも注目のキャッチコピーは、たしかにせつない系が多い参加作の中では異彩を放ちます。
で、メインヒロインであるメルが作中でやっていることといえば、プリンを食べている。人の分ももらってでも食べている。あ、あとちょっと取って付けたように歌っていたけど。
まあそりゃ私もせつない系くらいしか思いつきませんでしたけど。あまりせつなくない、別方向のベクトルを持った作品は、確かに個性的だったとは思います。
ところでプリンって、バケツプリンみたいなネタ以外はあまり大量に食べるというイメージが無かったりします。
かくいう自分もコンビニで売っている500ミリリットル容器のプリンを2個食べたことはありますが、その先の限界がどこにあるかは分かりません。
本作のメルはあくまでもお上品にプリンをお召し上がりになっておられましたが、できれば、どこまで食べることができるのか突き詰めてみてほしかったという思いもあります。