第9話薺 凛への応援コメント
自主企画から来ました。おかのヤギです。企画への参加、ありがとうござます。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893807156
面倒くさがり系最強主人公、情報通の友人、高根の花系のクールなヒロイン、異能力にプロローグとワクワクする要素が詰め込まれた良い作品だと思います。まだ九話までですが、先の展開に興味を惹かれる上手い展開ですし、文章も会話文が主体でテンポよく読むことができます。
しかしどことなく薄味であると感じました。主人公の感情が平坦であり(これはそういうキャラクターだから仕方がないとしても)、展開も読者の予想を上回るものではないからです。絶対に他の作品にはないと岩月さんが断言できるようなオリジナリティを期待します。
以上がおかのヤギの感想となります。ありがとうございました。
編集済
第9話薺 凛への応援コメント
氷室君が、氷にまつわる力を持っていることを考えると、名は体を表すという言葉は本当なんだなあとそんな気分になります。
高嶺の花すぎるせいで、周囲がちょっと遠慮しちゃって声を掛けづらくなっちゃう。そんな女の子っていますよね。いつも一人でいるから、更に声を掛けづらくなって、結果いつまでも孤立しちゃう、みたいな。
薺は美桜たちがいるからまだましなのかもしれませんけど。美桜が薺に抱く感情は、憧れや尊敬といったもので、友だちという等しい関係ではないのかもしれません。
関係が深まれば、京也も「凛」と下の名前で呼ぶようになるんですかね。先が楽しみです。
作者からの返信
返信が遅れてしまい、大変申し訳ございません。
今まで高嶺の花な女の子に出会った事が無いためはじめての作品で憧れも込めて、薺 凛というキャラクターを作らせていただきました。出来れば薺のような高嶺の花である女性を見てみたいものですw
京也が薺の事を「凛」と呼ぶことになるのか、これからお楽しみと言った所です。
コメントありがとうございました!!!
編集済
第1話プロローグへの応援コメント
>1つ目は、地の文が三人称であるのに主観的な表現が多いなと思いました。
普段指摘などをするものではないのですが、他にしている方がいらっしゃるので補足という形で。
上記指摘は私も同じ印象です。
>一体何が起こったのか正確に分からないのだ。
誰にとって分からなかったのか? が分からないと言った所でしょうか。
憑依型で少女の視点と言うにも若干違和感があり、それはラストのみで、大半少年主体に描かれている印象でした。
プロローグとしては引き込みが十分にあり、この先も読んでみたいと言う意欲に駆られます。
しかし腹に半径五センチの穴ってどんなんだ!?
作者からの返信
返信が遅れて申し訳ございません。
ご感想ありがとうございます。
ご指摘して頂いた点に関しましては、自分として「やはりか」という思いが強いです。三者の視点から物語を書きたいのですが、どうにも上手くいきません。もしよろしければ教えて頂けないでしょうか?
九里方様の作品も読ませていただきます。
半径五センチっていうことは直径にして十センチ、大きすぎます。恐らくそれぐらいの攻撃を食らったのでしょう!
第2話 入学式前編への応援コメント
読み合い企画から来ました。かなり会話の多い文でさらっと読めるので、これから先の話も楽しく続いていくだろうと思いました。
自分のことを棚に上げたりマンガを挙げさせて貰いますが、伏線なのかマンガのモノローグのような書き出しから始まって『蒼き鋼のアルペジオ』の冒頭を思わせる描写。僕はマンガ表現が好きなので気にはならないですが『小説』を読みに来ている方はん? と思うかもしれないですね。
それと、同じ能力系を書いてるという所で思ったのは、能力を事細かに説明する必要があるのかという事です。描写で表現すれば読者は『あ、こんな能力なんだな』と考察できる余地が生まれると思うのですがどうでしょうか。
あと、氷室くんのタビアである『音』とかけて『声量』とは言わず『音量』と表現されているのは面白いと素直に思いました。
僕は好きな表現が多いのでもう少し読ませていただきます。
作者からの返信
返信が遅れて申し訳ございません。
ご感想ありがとうございます。
まず初めにご指摘にあったプロローグに関しましては、自分がこの始まり方が好きなのでこういう始まり方にしました。たしかにマンガっぽい印象を受けるかもしれませんが、自分の書きたいように書きたいのでこういう形にしました。
次にお誉めいただいた、タビアの名前についてですが、すみません。『完全に』自分の書き方が紛らわしいせいなのですが、黒島様は少々間違って捉えられているみたいです。
音にまつわる能力を使うのは楽斗です。そして、名前も"音量"ではなく、"音響"です。紛らわしくて、申し訳ございませんでした。
最後に、ステキなご感想ありがとうございました。黒島様の作品も是非読ませて頂きます。
第1話プロローグへの応援コメント
主催されている読み合い企画に参加しております森山と申します。遅くなってしまいましたが、公開されているところまで全て拝読させていただきました。拙いですが、感想を述べさせていただきますね。他の方と同じ内容だったらすみません。
セリフ基調に展開される文章はライトで読みやすく、話の展開にも勢いがあって良かったと思います。登場人物それぞれのキャラも立っていて、感情移入できました。戦闘シーンも少しだけ文章の温度が変わったというか、緊張感があって良かったです。一話一話の終わりもそうですが、全体を通して今後の展開が知りたくなるような"引きつける謎"が多く、読書欲をそそる作品だなと思いました。
少し気になる点としては3つ。
1つ目は、地の文が三人称であるのに主観的な表現が多いなと思いました。登場人物の誰かの心情を書いているという訳でもないのに地の文に人間味があって、少し不自然に感じました。
2つ目は、セリフで大体わかることをまた地の文で説明している箇所がやたらと多いなと感じました。登場人物の発言や行動を明記しているところがあるので、それで助かる部分もあるのですが、正直多すぎると煩わしく感じてしまいます。また、説明に時間を取られるため、読者としては早く次に進みたいのに説明のせいで読むリズムというか、勢いが削がれるように感じました。
3つ目は、少し細かい指摘になってしまいますが、複数人で同じ言葉を話す時、鍵かっこが『』となっていますが、例えば二人がはい、と言ったとしたら「「はい」」というように人数分だけ鍵かっこをつけた方が分かりやすくていいかなと思います。意図してやっているのなら申し訳ありません。ただ『』は名称に使う記号だと思うので、ご迷惑でなければ参考にして頂ければと思います。
そしてもう1つだけ、 お話とは関係ない意見なので、参考程度に流して読んでもらって構わないです。途中で人物紹介が挟まっていましたが、それは途中にスペースをつくるよりも作品紹介文に書いておくとか、別に人物紹介のみの作品をつくるとかした方がいいのではないかなと思います。少し途中でそういうものが入ると違和感がありました。
長々と失礼しました。少しでもこの感想が今後、作品を執筆なさる糧になれば嬉しいです。拝読させていただきありがとうございました。
作者からの返信
返信が遅れてしまい、申し訳ございません。
ご感想ありがとうございます。
まず、文章をお褒め頂きありがとうございます。文章はこの作品の数多くある不安要素の一つでしたので、そこをお褒めいただけて、嬉しい限りです。
次にご指摘にあった点ですが、まず一つ目、三人称なのに主観的な部分が多いとのことでしたが。
なるほど、ご指摘があるまでまったく気づきませんでした。今までもそこを指摘された事がなかったため、ありがとうございます。
二つ目にご指摘にあった、地の文とセリフが重複しているとの事ですが、確かに読んでみて、「そうだな」と思いました。何とか分かりやすく説明しようとして、気づかぬ内に重複してしまったのだと思います。
三つ目にご指摘にあった、『』についてですが、そこは自分の知識が足りませんでした。すぐに直させていただきます。
最後に、キャラの説明文に関してですが、確かに他の方の作品でも、作品紹介文に書かれていました。時間が空き次第直していきたいと思います。
わざわざ作品を読んでくださり、さらに感想まで送っていただき、ありがとうございました。
第5話部活抗争への応援コメント
「かっこいいタイトルだなあ」と思って読み始めて、ここまでで感じたことをまとめて書きます。
まず第一話(プロローグっぽい部分)を読んで、自分も書き手であるがゆえに感じたのが「プロローグって難しい」でした。インパクトある出来事から始める、というのは一つの手法だと思いますし、成功しているのだろうとも思ったのですが、この作品のように『成功している』場合でさえも、悪く言えば「インパクトありそうなこと・かっこいいことを並べただけ」という感じがあるのですよね。『テンプレ』というほどではありませんが、既視感というのに近いのかもしれません。
同時に、ポジティブな見方として「こういうの、好きな人は好きなんだろうなあ」とも感じました。(タイトルに『パーソナリティ』という言葉があるだけでに、余計に)厳しい人には「作品としての個性がない」と言われてしまうのでしょうが、私は「別にネット小説なんだから、これでもいいんじゃないかな?」とも思います。
例えば水戸黄門や暴れん坊将軍などの時代劇が毎回同じような内容なのに受け入れられているように、小説においても『テンプレ』ゆえの安心感というものはあると思うのですよね。
この作品の場合は「中二病的な心をくすぐるような、バトルものの安心感」でしょうか。書かれているレビューを見ても「ハマる人はハマる」という感じですから、こういう作品を好む層は一定数存在しているのだろうと思います。しかも、作者もそれを書きたいのであれば、どんどん書けばいいのです。しょせん趣味でやっているネット小説、私も万人ウケしないと自覚しつつ書いているものはたくさんあります(没個性と思いながら書いているものも、逆に「これは絶対に他人には書けない」と誇りながら書いているものも)。
仮に『しょせん趣味』ではなく商業デビューを目指すのだとしても、それこそ『こういう作品を好む層は一定数存在している』というのは重要でしょうし、作風に手を加えるよりは「自分の作品みたいなものが求められている新人賞」を探した方がいい、と思いました(今の読者を手放さないためにも)。
基本的に、上記は第一話で強く感じたことですが、その後も薄っすらと、同じ感覚で読み続けました。
また、第二話の冒頭。
最初の数行で句点『。』のない箇所が二つも出てきてギョッとしました。同時に「独特のスタイルだな。でも『ネット小説』と考えれば、これもアリ? その意味では、ここも『こういうの、好きな人は好き』の一例なのかな?」と思いました。
もちろん句点抜きは、嫌う人は嫌うだろうと思うのですが、いくつかの応援コメントで指摘されている「文章の書き方の基本」みたいな話では、まだ出てきていませんよね?(もしも私の見落としならごめんなさい)。
ただし第二話では、名詞(一種の体言止め?)の後、『・・・・』の後、擬音の後というように「作者が一定のルールを決めて、わざと句点抜きにしている」というのが感じられたのですが、その後(例えば第四話ラスト数行の二箇所)、そうした『ルール』とは違うっぽいところでも句点抜きがあったので「もしかしたら『句点抜き』は作者のポリシーというより、ただ単に忘れているだけの部分もあるのか?」と、余計に気になりました。
そして「『こういうの、好きな人は好き』の一例かもしれない、でも私は個人的には嫌な方向性」というのが、この第五話でまた出てきました。
>ボース・オブ・ユー、オンヨアマーク・ゲッドセット・ジャースト・ムーブ・イット!
こういう「英語のカタカタ表記」も、中二病的スタイルなのでしょうか。「意味なくカタカナにするくらいならばアルファベットで英語表記にしろ」と私のような年寄りは言いたくなるのですが、でもネット小説のメイン読者層である若者の中には、アルファベットというだけで嫌がる方々も多いのかもしれませんね。特に『ヨア』とか『ゲッド』とか、英語表記では出せないニュアンスもあるので、そこに意味があるとしたら、意味なくカタカタにしているわけではないのでしょうから。
創作においては「正しいことを書くことが正しいとは限らない(読者の常識に合わせる方が大事な)」わけですし、現実の英語はともかくとして、こういう方が中二病的にはかっこいいのかな、これも『こういうの、好きな人は好き』のための書き方なのかな、と結論づけました。
以上、序盤しか読んでないくせに、偉そうな感想ですいません。ネガティブな指摘ばかりに見えるかもしれませんが、どうか『こういうの、好きな人は好き』と私が感じた点を、ポジティブに受け取ってください。
自分の趣味嗜好にストライクというわけでもないのに無責任な言い方でしょうが、「ネット小説の読者層ならば、カクヨム評価で最低でも星50くらいの作品なのではないか」と感じました。この作品は、もっと「この作品を好きそうな人々」に読まれるべき作品だと思います。
作者からの返信
わざわざご感想ありがとうございます。
まず、最初にご指摘にあったプロローグですが、烏川様の言う通り、自分がこういうのを書きたいと思ったので書きました。テンプレと言われてしまうと返す言葉も無いのですが、自分は書きたように書くと決めたのでこういう始まり方にしました。
そこを理解していただけて、嬉しい限りです。
次にご指摘にあった句読点に関しましては、それはわざとやりました。文章と会話の間に隙間を残さないようにするにはどうすればいいか考えた結果、こういう風になりました。
三つ目にご指摘にあった『・・・・』ですが、そこは書き始めた当初、僕にネット小説を書く知識がなかったため、こうなりました。時間が空き次第直していこうと思います。
最後にご指摘にあった試合前のアナウンスに関しましては、アナウンスに日本語っぽさを残したかったのでカタカナ表記にしました。
最後に、ハマる人にはハマるという嬉しい言葉をおっしゃって頂いて、ありがとうございました。
第6話模擬戦への応援コメント
ええっと…。うちの自主企画だめですか?
まぁ、気になるとすれば戦闘シーンが条件に満たないとも言えますが、ここまでしかまだ読んで無いので分かりません。
批評OKとのことなので…。
ひとつ。冒頭で腹に穴が空いている時点で、女性の声は途切れ途切れで、口数も少ないはずです。
ふたつ。回りが炎の海であるなら、煙などより、咳き込むシーンがあるとより自然だと思われます。
みっつ。三人称なので戦闘中での説明はあっても全くおかしくはありません。
僕の言葉が足りませんでしたが、アニメ化を想像すると一人称説明が長いと痛いのが分かるかもしれません。
ただ、三人称はアニメ化で考えると説明が難しいので短い方がよいです。
最近研究している書き方としてほ、その場で本当に必要な情報と設定だけを台詞の間に1、2文入れるといいかもしれません。
あと、普通に説明が長いと飽きてしまい、斜め読みで後からその設定を知っていなければならないときに読者が苦痛にまみれます。
以上です。自主企画参加への選定とのことでしたが、全然OKです。
追伸、新手の宣伝か?と最初は思ったのですが読んでみるとめちゃめちゃ面白かったです。疑ってすいません。(*´・ω・`)
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
まず初めに、紛らわしい事をしてしまい、申し訳ございませんでした。
角なし兎様の企画自体は素晴らしい物です。ただ私がおかしな事をしてしまっただけなのでお気になさらないでください。
最初は勢いで、「参加しよう!」と思ったのですが、よくよく条件を見てみると、果たして自分の作品は条件を満たしているのか、そこが不安になり、近況ノートに、もし条件を満たしていなければ削除するよう要求をしていただくつもりでした。
ただ、もし条件を満たしていなければ、読みたくもないような作品を読ませる事になり、それは大変失礼かと思いましたので、企画の参加を辞退させていただきました。
大変申し訳ございません。
次に、この作品のご感想に関しましてはまったくその通りだと思いました。
まず最初の話で女の子がお腹に穴が空いているシーンではたしかに、女の子はそこまで喋らないかもしれません。それに加え、周りは炎だらけで煙もあるような最悪の状況、自分で書いておいて何なのですが、穴が空いている女の子が普通に喋れてるだけでもおかしいですね。
三つ目にご指摘にあった戦闘シーンの説明文に関しましては、自分もなるべく減らそうとはしているのですが、どうしても説明したい事がありすぎて長くなってしまいます。そこは今後の課題だと自分も思いますのでご指摘していただき、ありがとうございました。
最後に、数々のご無礼申し訳ございませんでした。
第9話薺 凛への応援コメント
初めまして、
『読み合い企画(十名様まで)【締め切りました】』と『率直に申す』の企画より
立ち寄らせていただきました、黒一黒と申します。
まず、私の稚作を読んでいただきまして、ありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけたなら、幸いです。
さて、どちらも素直な感想を書くという企画ですので、
気取らずに率直に感想をかかせていただきます。
異能バトルものということで、王道ど真ん中という印象を受けました。
文章自体も簡潔で読みやすく、作品世界に入り込みやすい魅力がありました。
ただ、人物の容姿や服装などの描写が薄いのが気になりました。
たとえば、『第5話部活抗争』の冒頭にある、「いかにも部活らしい」や「いかにも柄が悪い」といった描写では、含意が広すぎて、具体的にどのような姿をしているのか想像する材料が少ないように思います。
そこで、生真面目な印象を与えたいのなら「マネキンからそのまま制服を剥いできて着たような」や、柄が悪い印象なら「銀色のピアスが、まるで枯草の間から獲物に狙いを定めるチーターの眼のように、金髪の下から覗いている」といったように、なぜそのような印象を受けたのか、その原因と合わせた人物描写を書いてはいかがでしょう。
そうすることによって、より鮮明にキャラクターを想像させることができるようにあると思います。
以上、長文を失礼いたしました。
ご参考までに。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
まず、文章をお褒め頂き、ありがとうございます。文体はこの作品で数ある不安要素の一つでしたのでそこを褒めて頂き、嬉しい限りです。
次にご指摘にあった人物の模写に関しましては、読み返して見たところ確かにどのような人物なのか想像しづらい部分がありました。時間が空いた時に直させて頂きます。
最後に、貴重なお時間を私の作品に使って頂き、ありがとうございました。
第3話入学式 後編への応援コメント
はじめまして、企画で来ました。
ここまで読んで感じたことを書きますが、もし不愉快になられましたらすみません。その場合はこのコメントを消していただけたらと思います。
『・』のことは他の方々も指摘されていますが、特別な理由がないのであれば『…』にするのがいいと思います。「書き方おかしいし、読むのやめよ」と思ってしまう人がゼロだとは言いきれません。内容ではなく文の書き方で読む読まないを判断されてしまう可能性は、極力減らしておいたほうがよろしいかと。
拍手の表現ですが、『パチパチ』という擬音が少し引っかかりました。漫画ならそれでいいと思いますが、せっかく小説を書いているのですから何らかの表現をされてはいかがでしょうか。
いきなりの長文失礼しました。
作者からの返信
返信が遅れて申し訳ございません。
ご感想ありがとうございます。
ご指摘があった「・」に関してですが、ただいま空いた時間で直させて頂いているところです。
もう一つご指摘頂いた拍手の表現に関してですが、確かにその通りだと思いました。小説には小説なりの表現があるのかもしれません。
時間が空いた時に直させて頂きます。数々のご指摘、本当にありがとうございました。
編集済
第31話襲撃後への応援コメント
「率直に申す」の企画より参りました。
個人的には、少年漫画みたいな展開でとても面白く読めました。
一応、最新話まで苦も無く読めたました。
まず、良かった点。
ストーリーはありきたりっぽいですが、逆に言うと「王道」を
きちんと周到していただいてあるので、安心して読み進められます。
個人的に、王道好きなので、楽しかったです。
次に、主人公が「クール」で比較的「人嫌い」の気があるのですが、
親友の楽斗君が良い味出してます。
主人公と他の友人をつなぐパイプ役をしており、この子が居てくれたおかげで
「暗い過去」を背負っているであろう主人公の当たりのキツさがだいぶ緩和されていると思います。
また、最初のライバルの新海君の能力も、主人公側とは違う感じが良いな、と思いました。
「タビア」と言う「特殊能力」で戦う、と言う設定も面白いです。
ただ、逆に、ん?とちょっと読んでいて引っかかってしまった点。
楽斗君の「音響」と言うタビアに「テレパシー」が含まれている点。
そもそも、楽斗くんの特殊能力は「音=空気の振動」を操ることが出来る能力、と認識していました。
(「音響壁」などの表現からもそう感じました。)
しかし、それですと、「テレパシー」がその「音を操る」概念から外れるのでは?
と思った点です。
「テレパシー=五感に頼らない精神感応」だと思います。
どうして「音響」の楽斗くんが「テレパシー」を操れるのでしょうか?
「音」を操ると見せかけて実は彼も複数個のタビアを持っているなら問題ないと思います。
また、あくまでも「音=空気の振動」だと思うので、「テレパシー」のように感じているだけで
実際は「口元で発した音」を相手の「耳元の空気を振動させることで、テレパシーの様な印象を与える音声伝達の技能」である…なら矛盾しないと思います。
(ただ、その場合、その説明が本文中に必要かな?とは思います)
京也君の「絶対零度」に対人攻撃力が無いと言う設定。
29話に
「相棒のタビアは生命以外の物にしか効かないようになってんだ。人の体は凍らせられねえよ」
とありますが、大体、マイナス90度を下回った空間に人間が存在した場合、(その場にいた時間にもよりますが)
その人間は死にます。
なぜならば、人間は呼吸により酸素を取り入れていますが、その酸素と二酸化炭素の受け渡しの際に
人間の肺の中は「湿度100%」になっています。
マイナス90度を下回ると肺の中の水蒸気まで凍り付いてしまうため、呼吸困難に陥ってしまうそうです。
ですので、この設定は「炎を操れる」けれど、「炎で人体にダメージを与えられない」と言っているのと等しいと思います。
また、温度エネルギーを0に出来るのは分かるのですが
運動エネルギーまで0にする、と言う設定がはたして「絶対零度」なのか?と少々疑問です。
ただ、まぁ、京也君は主人公なので「温度エネルギー」を「運動エネルギー」に変換できる能力を
持っている(が、それがまだ読者側に明確に表示されていない)可能性もあるかと思います。
こういう「異能バトルもの」だと、主人公や敵側の「能力」に対して
読者側が「?」と引っかかってしまうと、ちょっと勿体ないかな~…と思います。
小説としては面白いと思うので、頑張ってください!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
まず、キャラクターについてお褒め頂いて、嬉しい限りです。
ご指摘頂いた数々のおかしいところに関しては改めて自分の作品を読んでみて、まったくその通りだと思いました。
まず最初の楽斗のテレパシーについて、確かに「応用」としか書いておらず詳細な説明がございませんでした。「応用」という文字だけで済ませようとしていた自分が恥ずかしい限りです。
次に「絶対零度」で人は殺せるという所、そこは完全に自分の勉強不足です。また一つ学ぶことができましたありがとうございます。すぐに直させて頂きます。
最後に運動エネルギーの話に関して、これにはしっかりと理由を考えてあります。あまりこの場で言うとネタバレになるのですが、まだ京也に秘密があると思っていただければ幸いです。
最後に大変見苦しい作品を最後まで読み、また数々のご指摘をしていただいてありがとうございました。
伊坂様の作品も時間が許す限り読ませていただきます。
編集済
第3話入学式 後編への応援コメント
初めまして。蟬時雨あさぎ、と申します。
企画から参りましたので、規約のように三話分を読んでの感想を述べさせていただきます。
申し訳ありませんが、もし、ご不快に思われたならばこのコメントは削除していただいて構いません。よろしくお願い致します。
まず、設定や世界観がしっかりと考えられていると感じました。とても良いと思います。
更に、京也君と楽斗君の掛け合いが学園モノらしく軽妙なテンポで溌剌としていて物語の雰囲気に合っていると思います。
次に、少し気になったところを僭越ながら言わせていただきます。
「・・」についてですが、「……」に直した方がより雰囲気が出るかな、と思いました。三点リーダーと言うものですが、より言葉尻で余韻を残している感じや、間を空けているのがイメージしやすいかと思います。敢えて「・・」にしていらっしゃるのでしたら申し訳ありません。
私が3話まで読ませていただいた感想は以上となります。長文になってしまい、すみません。失礼致します。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
不快に思うなんてとんでもない!貴重なアドバイスをありがとうございます。
見直してみて、確かにその方がいいかもしれないと思いました。
もしよろしければ引き続き「凍結のダブルパーソナリティ」よろしくお願いします!
第2話 入学式前編への応援コメント
新人賞一次通るかどうかを独断と偏見で判断する企画から来ました。
茉莉花と申します。
学園ものの異能バトルになるのでしょうか。
インパクトのある冒頭が魅力的な作品でした。
冒頭から読み始めていたのですが、全体にわたってこの物語を追っているのは誰か……つまり、物語の語り手は誰でどういう存在でどこからこの物語を見ているのかカメラ配置がうまく読み取れませんでした。
冒頭、少年と少女が出てくるのですが、2人を見ているのは誰なんでしょう?
また、それから場面が変わり、京也の目覚めのシーン。寝ていて起き上がるのを見ている(描写している)のは誰で、どこから見ているのでしょう?
三人称なのでスルーされる部分も多いのですが、個人的にはカメラ配置が遠く、神視点になってしまっているのではないかなと思っています。
内容上気になったところとしては、冒頭の少女が瀕死の状態のシーン。瀕死状態でそこまでしゃべれるのかなぁ……しゃべらせたがっているのは作者ではないかなぁ? という気がしました。
また、京也が遅刻寸前で入学式で椅子に座るシーン。なぜ初めて行った京也がまっすぐに会場に入って自席を探せるのでしょう?
文章作法は最近は軽視されているのですが、応募する賞にとってはまだまだ重視される部分でもあります。
この作品では主に三点リーダの扱い方と、「!」や「?」の後の全角一字あけがなされていないことが気になりました。
意図的なものだったらばいいのですが、うまくその意図が読み取れませんでした。
きつい物言いで申し訳ありません。
題材やキャラクターは十代~二十代のラノベ購読層に合致していると思います。
魅力的な謎もたくさんあるようです。
さらによくなる要素がある作品だと思っています。
それでは長々と失礼しました。
なお、一次選考に通るかどうかというのは主催の判断にお任せしますので、私からは差し控えることとします。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
ご指摘頂いた誰視点というのは改めて読み返してみて、確かにそうだなあと感じました。
三人称視点で物語を書きたかったのですが、中々上手くいかないものです。ご指摘頂き、ありがとうございます。
ご指摘頂いた何故京也が自席が分かったかの所ですが、元から席は自由席で、たまたま空いていた友人の楽斗の隣の席に座ったという事になっています。
分かりにくい文章で申し訳ございません。
今までこのように悪い部分を指摘された事が無かったので、本当にありがとうございます。
第15話呼び出された理由への応援コメント
自主企画から拝読しにきました。
熱いバトル展開や物語の構成が面白くて一気に読んでしまいました。自分もファンタジー物を執筆していることからバトルシーンは課題でしたのでとても勉強になります。
今後の更新も楽しみにしています。
作者からの返信
わざわざコメントありがとうございます。
バトル展開はこの作品における様々な不安の中の一つでしたのでそこをお褒め頂いて、嬉しい限りです。
今後とも頑張っていくので応援よろしくお願いします。
第3話入学式 後編への応援コメント
3話まで読んだうえで、感じたことを書きますね。
ええと、いい点としては設定がちゃんとしているのと、
会話が面白いことでした。掛け合いが考えられてて、いいです。
すこし分かりにくいな、と感じたことを書きます。
まず、強調すべきところを強調したほうがいいように思います。
例えば、鳴細学園には『』をつけて、『鳴細学園』。
こうしたら視覚的に、遊びがある感じがしますので。
それと、上に書いた鳴細学園もそうですが、
新入生代表の『薺』や他の主要人物たちの名前には読み仮名が欲しいです。
簡単な漢字であれども、読んでて混乱してしまいかねないので。
それはカクヨムの機能で簡単につけられると思います。
内容に関しては、学園ものなんですね。
学園ものはキャラクターの設定を考えるだけでも一苦労しそうなもの
ですが、挑戦されていることはすごいと思います。
ご参考までに。
それではこのくらいで終わろうかと思います。
長文失礼しました。
作者からの返信
わざわざご感想ありがとうございます。
まずお褒め頂いた会話の掛け合いに関しては私も意識していた事なのでとても嬉しいです。
次に、ご指摘頂いた所に関しては改めて読んでみて、たしかにその通りだと思いました。
ただ、自分はまだカクヨムを始めたばかりなので読み仮名の付け方が分かりません。
もしよければ教えて頂けないでしょうか。
これからも面白い作品にしていくので、応援よろしくお願いします!
第81話京也と京介への応援コメント
『読んだら読み返す~』の自主企画を主宰しました、黒一黒です。
お久しぶりです。
独特の語感と相変わらずの爽快な戦闘シーンが面白く、最新話まで一気に読んでしまいました。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
黒一黒様、お久しぶりです。
素晴らしい企画を再び開いてくださり、ありがとうございます。
戦闘シーンは正直自信がなかったので、そこを褒めていただき、大変嬉しいです。
これからも更新していくのでよろしくお願いいたします!