読んでいて、温もりを感じる作品です。虐げられた少女が出てくるにも拘わらず、この描き方ができるのは素晴らしい。まだ第5話までしか読んでいませんが、これは最後まで追いたいと思える作品でした。
時間を見つけて執筆活動を進めています。 応援コメントやレビューで意見をくださると幸いです。 YouTube活動を始めました。カクヨムにアップした作品も動画化…
人と竜が共存する世界。光を司る竜の青年ハルは、とある村でティリーアという少女と出会う。彼女は竜族の血を引いていながら人間として生を受け、それゆえに同族から忌み嫌われていた。しかしハルは、ティリーア…続きを読む
序盤から、壮大にして加速を募らせ続けるお話であった。それでいて地べたに足をつけた、確かな描写が途切れず続いて作品を磨き上げている。 作中で題材となる要素をここで一つ一つ列挙するのは、個人的には止…続きを読む
命の始まりの瞬間から、運命づけられたように忌子として生まれた姉と、皆に祝福された特別な竜の弟。生き物はどんなものであれ、どう生まれるは選べませんが、どう生きるかは決められます。竜の種族の話ではあ…続きを読む
皆さまはこれまでに言葉を通して、其処に描かれた色や熱、あるいは光といったものを感じたことはおありでしょうか?それはいわば五感を濾して得た感覚、そのものたちです。この作品では自身がその場に立…続きを読む
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