私も、貧乏な家庭に生まれ、図書館に足繁く通った口です。

幾つの星を入れるべきか?
結構悩んだ。
相対的に必要労力の少ない短編にはMAX2つが信条なので、スタートは2つ。
1つはない。駄作じゃない。能く出来てる。
3つ? そんなに感動はしない。
じゃあ、2つ? それは余りに凡庸な評価。適度な皮肉が効いている。社会の裏、と言っては大袈裟だが、その切口は鋭い。
だったら、3つ? でも、反社会的な味付けが一掴み。それに賛同するのか?
な〜んて悩む作品です。