前のエピソード――成分とアレルギー反応

　一人反省会。

　これはTwitterにも書いたことなので、Twitterの方を読んだ人は重複になります。あらかじめご了承ください。

　あ、コピペのあとにさらに続きます。

　＜以下Twitterよりコピペ＞

　今回のカクコンはたくさん投稿し過ぎちゃったなと言う反省だけではない。

　自作で読まれやすい作品の分析が出来た。

　リプに詳細を書いて行きます。

　まず文字数。これは関係なかった。正直短い方が読まれるかなと思ったけど1万文字近い作品の方が読まれた印象。

　締め方。やはりハッピーエンドは強い。ビター、バッドを混ぜたけど伸びたのはハッピーエンド。まあ私の場合ハッピーになりきれないハッピーが多いんだけど。

　投稿時期。初日は猛者が投稿するから無理かなと思ったけど、寧ろ伸びた。みんながそれだけカクコンに注目してるってこと。特に初日が一番注目されていたように感じた。

　宣伝ツイートの固定化。固定ツイートにしたものとしなかったものがある。関係は微妙。固定しても伸びない作品が多かった。ただ一方で伸びてる作品はだいたい固定してたように思うので無関係とも言えない。タイミングが重要。

　ジャンル。ファンタジー、ラブコメ、現代ドラマが伸びた。つまりバラバラ。ジャンルは関係なし。

　タイトル。すごく長いタイトルからいつも通りのものまで色々。長いタイトルは読まれなかったので改題した。長ければ良いってものじゃないのがわかった。

　レーティング。R -15かどうかよりエロそうかどうかで読まれた感じ。セックスと言う単語が入ると読まれやすい。

　とまあこんな感じでした。

　なんだかんだいって全部タイミングな気もします！

　＜Twitterから以上＞

　学んだことは多い。

　だがやはり一番の教訓は、20作以上は出し過ぎ！　と言うこと。これはもう間違いない。次からは5～7作に絞っていこうと思う。

　でも、嬉しいことに綺嬋さんが21作以上読んでくださって、これはもうほんとありがとう通り越してすみませんまである。絶対大変だった！　許されることならAmazonギフトカード送りたいところだけど、贈収賄容疑でアカバンされるのでそれはやらない！

　あと、今回初めましての方が結構来てくださって、さすがコンテスト期間中だなと思った。そういう意味では、更新回数が多かったのは良かったかもしれない。目に触れる機会が多くなるもんね。

　ただ、恐怖心は凄かったなあ。すべての作品の方向性が違うから、一つの作品を見て「この作者の作品は全部こんな感じかな」って思われたらどうしようって思った。作品投稿するたびにそう思った。

　もちろんこれは手を抜いた作品があったというわけじゃあない。苦手分野はあるし、説得力と言う部分で詰め切れないままけりを付けた作品もある。つまり実力不足もあるってこと。実力ない中でも力の限りを尽くして一生懸命書いたから、「不完全な作品を投稿するなんて読者のことをバカにしてますね」とかは言わないでほしい。マジで心折れるから。

　それにテーマ的に攻めたものもあれば、文章表現で攻めたものもあるから、惹かれる可能性と同時に引かれる可能性があった。

　でも嬉しいことに、どんな☆の少ない作品にも「ハマった」と言う人はいて、それが救いだった。

　それにあれだけ乱発したのにPV0の作品はなかったから、それなりに注目してくれてるのかなとも思った。ぶっちゃけPV0もあり得るなって思ってたからね。

　まあそういう恐怖と戦いながらもやりがいのあるコンテスト期間だったと思う。

　ヨムの方も100作品感想付きレビューを達成したし、読む方は言うことなし。

　それにしても偶然だけど『どんでん返し部門』多かったなあ。

　今回読んだ長編は以下の7作品なんだけど、うちどんでん返し部門が4作と言う比率。

　虹の選択～恋愛ゲーム症候群～／@nora_gaeru　☜DONDEN！

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