奇怪な行動が見られた記憶喪失のお爺さんが忘れていた真実、そして善意が招いた結末に胸が痛むコンパクトにまとまった短編ミステリー。
SFときどきミステリ。 公募主体での活動となるため、しばらくは新作の公開は少ないかもしれません。 公募落ちまでお待ちください。
見事なショートストーリー。なるほど、とも思いますし、何より最後の一言が効いている。純粋な善意から出た言葉がこれほど決定打になるとは……。穏やかな、誰もが優しいはずなのに何故、と言いたくなる…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(150文字)
短時間で読める小説ですが、ラストまできちんと考えられて作っている。しっかりミステリー。かつ読みやすく……いいですね……!短編ミステリー好きで未読の方は、ぜひ読んでいただきたいです。
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