「毎日食べてるけど飽きないよポークカレー」味

虚仮の一念岩をも通す。
もう一度魔法少女に会うために今日も砂場のボスに仁義を通し(アイス一本)、借りきった砂場で奇怪なオブジェづくりに精を出す男子高校生。

自分で文字にすると「なにいってるの? 」となるが、作者が魔法をかけると爽やかなジュヴナイルのような、青春小説のような、すこしふしぎな話になってしまったから驚かされた。

物語の長さも、登場人物を絞り、みなを躍動的に描ききれるちょうどよさに感じた。
そして人間臭いAI。どちらの心の動きも素敵で、こんなシンギュラリティがくるなら期待したい

あとアイスの名前がゆっこペンみたいで好き笑

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