2.9213…。これ、何の数字か分かりますか?

 この数字が、カルマの塔が圧倒的名作だと物語っているんですよね。

 正解を言ってしまえば、これは〝一人当たりがつけた星の数〟なんです。
 他の作品だと、良作と呼ばれる作品が2.7、かなりの名作として名を馳せてる作品が2.8と少し、それに対してカルマの塔は2.9を凌駕するんですよ!

 今まで自分は何億文字と小説を読んできたけれど、間違いなく圧倒的頂点。それが、カルマの塔です。

 読まない人は人生を損してる、というのは月並みな表現だけど、そうとしか言いようがない。

 読了してから一月程度経った今でも、未だにこの作品の素晴らしさを思い出し震えます。

 嗚呼、嗚呼!亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜ッ!面白いッ!

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