鳥を眺めているのは、

窓の外にある木にとまる鳥を、幸福を運んでくる鳥だと思っている「私」。
ささやかな楽しみが、予想だにしなかったラストを引き起こし、世界がひっくり返ったかのような衝撃がありました。